■Mエアロダイナミクスパッケージをベースにさらにスポーティに
ドイツのBMWチューナーであるACシュニッツァーから、BMW「X6(G06型)」に対応するチューニング&ドレスアップアイテムが発表された。
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X6はそもそも、スタイリッシュなエクステリアデザインと、SUVの基本性能ともいえる実用性や走破性を高い次元でバランスさせたモデルとして、市場でも高い評価を得ているモデルだ。
はたしてBMWチューナーの頂点に君臨するACシュニッツァーは、このX6をどのようにチューニングするのだろうか。そこで役立ったのは、すでにそのプログラムをスタートさせて久しい、ランドローバー車のチューニングにおける経験であったという。
まずは魅力的なエクステリアから、ACシュニッツァーの「仕事」を検証していこう。
ベースとされたX6には、BMWがオプションとして提供しているMエアロダイナミクスパッケージが装着されたモデルである。これはドイツでも最大手のBMWディーラーでもあるACシュニッツァーでも新車購入時、あるいは購入後でも簡単に入手することができるパッケージだ。
これに独自のフロントスポイラー、サイドスカート、サイドスカート保護フィルム、ルーフスポイラー、フロントで約9mm、リアで約30mmのワイド化を可能にする、ホイールアーチエクステンション等々のアイテムを加えることで、よりスポーティで個性的な視覚的特徴を生み出している。
■バイカラーも選べるACシュニッツァーのホイール
前後の22インチホイールは、10mmのスペーサーとともに装着され、ツライチ具合もバッチリだ。オリジナルホイールは、バイカラーなどカスタマーの好みに応じたチョイスも可能だ。
タイヤサイズは前後とも275/35R22。このサイズから判断するに、ACシュニッツァーはX6チューニングの主軸をオンロード走行に置いていることが十分に理解できる。
インテリアでは、すでに発売されているACシュニッツァーのアルミニウム製シフトパドル、アルミペダル、アルミフットレスト、そしてiDriveコントロール用のスイッチなどのアクセサリーをX6でも装着できる。
こうしたドレスアップアイテムは、気軽にカスタムを楽しむことができるので、今後日本のX6ユーザーにも親しまれる可能性の高いアイテムだ。
フロントに搭載されるエンジンのチューニングは、ドイツ本国では340ps/700Nm仕様の「X6 xDrive 40d」と286ps/650Nm仕様の「X6 xDrive 30d」をベースに、パフォーマンスアップグレードの開発が進行中だ。
サスペンションキットの準備も万全だ。ACシュニッツァーのサスペンションスプリングキット(エアサスペンション非装着車用)は、車高を20mmから25mm低下させ、それによる重心の低下は、コーナリングでのさらなる安定感を生み出してくれるに違いない。
より洗練されたデザインと空力性能、そしてエンジンとシャシ。ACシュニッツァーはなぜ、BMWチューニングのトップにあり続けられるのか。その答えは、例えばこの最新作、X6のフィニッシュを見るだけでも容易に理解できるだろう。
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