スーパーバイク世界選手権(WSBK)の2022年シーズン第1戦アラゴン大会が2022年4月8日から10日にかけてモーターランド・アラゴンで開催されました。
2022年の開幕戦となったアラゴン大会では8日に開催されたレース1(18周)で2015年から2020年にかけて大会6連覇を達成しているジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が優勝。2位にアルバロ・バウティスタ選手(Aruba.it Racing ? Ducati)、3位に昨シーズンチャンピオンのトプラク・ラズガットリオグル選手(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が入賞。
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9日に行われたスーパーポールレースではアルバロ・バウティスタ選手が優勝。2位にジョナサン・レイ選手、トプラク・ラズガットリオグル選手が続きます。
また、同日に行われたレース2(18周)でもアルバロ・バウティスタ選手が優勝。2位、3位も変わらず、ジョナサン・レイ選手、トプラク・ラズガットリオグル選手が入賞しています。
2022年開幕戦を終え、表彰台を獲得した3選手は次のようにコメントしています。
■アルバロ・バウティスタ選手(Aruba.it Racing Ducati)
「スーパーポールレースは激戦でした。トプラク選手やリナルディ選手との争いは激しかったです。自分のリズムで走るためにフリーラップを取ることはできませんでしたが、それもまた楽しかったです。レース2では自分のペースはアルバロ選手と同じような感じでしたが、コースはクリアでした。リナルディ選手とトプラク選手はコース上のポジションを取ることに夢中で、僕は自分のリズムを作るのに必死でした。速く走るためにはクリアなコースが必要ですが、それを手に入れるまでに時間がかかってしまいました。レースはアグレッシブで何度もミスをしましたが、結果には満足しています。本当にハッピーですが、アッセンに向けてまた前進しなければならないでしょう。
■ジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)
「スーパーポールレースは激戦でした。トプラク選手やリナルディ選手との争いは激しかったです。自分のリズムで走るためにフリーラップを取ることはできませんでしたが、それもまた楽しかったです。レース2では自分のペースはアルバロ選手と同じような感じでしたが、コースはクリアでした。リナルディ選手とトプラク選手はコース上のポジションを取ることに夢中で、僕は自分のリズムを作るのに必死でした。速く走るためにはクリアなコースが必要ですが、それを手に入れるまでに時間がかかってしまいました。レースはアグレッシブで何度もミスをしましたが、結果には満足しています。本当にハッピーですが、アッセンに向けてまた前進しなければならないでしょう。
■トプラク・ラズガットリオグル選手(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)
「3回の表彰台は、それ以上の価値があります。レースでは調子を上げていこうと努力し、時にはレイ選手ともバトルをしました。3位は悪くないですし、また表彰台に上れたので良かったです。スーパーポールでは、リナルディ選手やレイ選手とのバトルを楽しみました。最終コーナーではリナルディ選手をパスしなければなりませんでしたが、2015年のスーパーストック600では、このようなレースをたくさんしたことを思い出しました。レース2では、リナルディ選手をパスしてレイ選手を狙いましたが不可能でした。でもとにかく、誰もがベストを尽くしているし、僕も今週末は表彰台を目指して頑張っていきます」。
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WSBK 2022年シーズン第2戦Motul Dutch Roundは4月22日から24日にかけてTT・サーキット・アッセン(オランダ)で開催予定です。
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