エクストレイルにハイブリッド車が新設定
2015/04/07 11:26 carview!
2015/04/07 11:26 carview!
日産自動車は7日、エクストレイルにハイブリッド仕様「エクストレイル ハイブリッド」を新設定し、5月13日に発売すると発表した。価格は280万4760円から324万円。
エクストレイル ハイブリッドは、ハイブリッド専用2リッターエンジン「MR20DD」(147ps、207Nm)にモーター(41ps、160Nm)とリチウムイオン電池を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。
日産独自の1モーター2クラッチ方式を取り入れたハイブリッドシステムは、モーターアシストやトルクコンバーターを持たず機械的にエンジンとモーターのエネルギーを伝達する方式により、レスポンスのよい発進加速を実現するのがウリ。2つあるクラッチの1つでモーターとエンジンを完全に切り離すことで、モーター走行も可能。低速から全域にわたり2.5リッターガソリン車をしのぐトルクを発生するという。
燃費は20.6km/L(JC08モード)。ハイブリッド全車が「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、免税措置が適用される。
またコンパクトなリチウムイオン電池を採用したことでトランクルーム容量は400リッター以上を確保したほか、エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を標準装備するなど、実用性や安全性も高めている。
このクラスは「トヨタ ハリアー」や「ホンダ ヴェゼル」がハイブリッド車を設定しており、高い人気を集めている。これでようやく日産も同じ土俵に立つことになる。
MONET、いわき市の行政MaaSプロジェクトに協力 マルチタスク車両を活用したオンラインの相談業務などを支援
ホンダ「N-ONE」全面刷新でもデザイン不変? なぜMT追加!? 異例づくしの狙いとは
クルマのドア開閉時の「バチッ」が怖い! ガソスタの「静電気除去パッド」がクルマに付かないワケ
免許の学科教習がオンラインに マツダ米での地道な努力 ほか クルマ界最新ニュース3つを鋭く検証!
フィーチャ、先進運転支援システムなど紹介へ…オートモーティブワールド2021
レジャー用から世界戦マシンまでバラエティ度が加速!? 人気の250ccクラスと、期待したい新たな刺客!
「HKSのグループAマシンがラジコンに!」京商が手掛けるミニッツAWDシリーズからデビュー
ダイハツ、トヨタのカーシェアサービス「トヨタシェア」を導入 販売会社4社で順次開始
キッチンカー登録店数1000店突破、多角経営化でコロナ禍を乗り切れ メロウ
ツインモーター4WD方式のPHEVモデルを追加!全てがバージョンアップした三菱の新型クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」
【影響いつまで続く?】アウディ、従業員1万人以上「時短」に 半導体不足で工場一時停止
【14ブランドの玉手箱】PSA/FCA合併 ステランティスに秘めた可能性とは?
スズキ ワゴンR 標準車のシンプルなデザインは貴重だがACCは非装備。マイルドHVを選びたい
ゴルフGTIクラブスポーツ速報。価格差わずかでノーマルGTIより人気が出るかも!?
マツダ CX-5が小変更。ディーゼルの出力向上やペダルの踏力調整、センター画面の大型化など
トヨタ ヴォクシー 推しはガソリン車だが、設計が新しいライバルたちも比較検討したい
日産 ルークス コスパで選ぶならSグレード。デザインが気に入れば買い
ホンダ N-WGN ホンダセンシングが全車に標準なのでベースグレードのGを選ぶのもあり
マツダ CX-30 ベーシックなガソリンで十分。プロアクティブでも装備は充実
ミツオカ「バディ」の一番人気は600万弱の最上級グレード
2020イヤーカー「レヴォーグ」の実力を超強豪「3シリーズ ツーリング」の胸を借りて試した