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「気体」じゃなくて「液体水素」で走ったら速いぞ! トヨタが示した「やっぱり水素」の可能性と実現へ向けての課題
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■トヨタの水素燃料を使ったレースへの挑戦は今年で3年目を迎える

夢の「ミライ」が実現できるのは偉大な「カコ」があるから! じつは数十年前から誕生していた「水素」なクルマ4選

■今年は液体水素を使った燃料で挑戦したが一部パーツへの課題も露呈した

■出力はガソリン車並みとなり、レーシングスピードで走行して完走することができた

 水素燃料カローラ、3年目の挑戦

 今年で3シーズン目を迎えるトヨタの水素燃料カローラによる富士24時間レースへのチャレンジが、今年も5月27~28日に行われた。

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みんなのコメント

14件
  • 高圧ガスの規制法には抵触しないのでしょうか?
    気体の水素タンクであれば貯蔵所扱いで、液体水素を気体にして使用する場合液体から気体にするので製造所扱いとなり規制が厳しくなると思いますがどうなんでしょうか?
  • 物質1Molから得られるエネルギーは、断然炭素鎖の長い炭化水素に軍配が上がり、言い換えればエネルギー密度が水素よりもガソリンや軽油の方が上なのですが。
    これは少し物理や化学をかじった人間なら容易に理解できる理屈です。
    再生燃料であるe-Fuelが工業的に製造され、その製造コストが化石燃料由来に近づくほど、水素燃料エンジンに将来は無いように思えるのは僕だけではないはず。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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