サンパウロイエローのM1000RRを手に入れよう!
ビモータ KB4【1000ccなのに250cc並みに軽くコンパクトにできるのがビモータのオリジナリティ】
BMWがMシリーズの50周年を記念して、「M1000RR 50Years M」として鮮やかなイエローをまとった限定モデルを発表した。日本国内では50台限定となっており、WEBサイトにて注文の受付を開始。6月末日までの申し込みで、限定台数を上回るオーダーがあった場合には抽選となる。
BMWが創出したスーパースポーツM1000RRの限定モデル、価格は439万5000円
1972年に始まったBMW Mの輝かしい軌跡は、今年ついに50年目へ。これを記念してバイクとしては初のMの称号を与えられたM1000RRのアニバーサリーモデルを発表した。
鮮やかなサンパウロイエローをまとい、BMWモータースポーツ社創立当時のエンブレムを復刻した記念エンブレムを装着しているこの特別なバイクは、BMW M 1000 RR 50 Years M購入権申込専用サイトで2022年6月30日までオーダーを受け付けている。
―― 【BMW M 1000 RR 50 Years M】主要諸元■軸距1455 シート高832(各mm) 車重192kg(走行可能状態、燃料満載時の90 %、オプション非装備 Mコンペティションパッケージ: 191.8 kg)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 999cc 212ps/14500rpm 11.52kg-m/11000rpm 変速機6段 燃料タンク容量16.5L■ブレーキF=φ320mm ダブル R=φ220mmシングル タイヤサイズF=120/70ZR17 R=200/55ZR17 ●価格:439万5000円 ●日本国内50台限定
◆M1000RR 50YEARS M 限定車装備
M GPSラプトリガーのロック解除コード
ピリオンシートカバー
シルバーアノダイズド加工されたアルミニウム製の軽量スイングアーム
Mエンデュランスチェーン
Mカーボンパッケージ:クリアコートされたMフロント·フェンダー及びリア·フェンダー、Mサイドフェアリングアッパーセクション(左/右)、Mタンクカバー左右、Mチェーンガード、Mスプロケット·カバーを含みます。
Mビレットパッケージ:Mエンジン·プロテクター、Mブレーキとクラッチレバー、Mブレーキ·レバー·ガード、Mフロント·フットレスト·システム、Mエンジン·プロテクターズ左右を含む。
―― M1000 RRの背後にあるBMW 3.0 CSL(CSL = Coupe Sport Light Construction)は、1973年にBMWモータースポーツ社の最初のレーシングカーとしてデビュー。1976年、ヘルムート・ダネとハンス・オットー・ブテヌスがプロダクションTTで5位を獲得したR 90 Sや、1980年代初頭にユベール・オリオールとガストン・ライエがパリ-ダカールラリーを支配したBMW GSファクトリーバイクなどが並ぶ。 [写真タップで拡大]
BMWが創出したスーパースポーツM1000RR
2021年に登場した車名の頭文字にバイクとしては初めてMを冠するM1000RRには、いまBMWが持つ最高の技術が込められており、まさにBMWの理想のスーパースポーツといえる。
そしてS1000RRをラインナップに残しつつM1000RRを製作したのは、サーキットでのフィット感をより向上させるためだ。もちろんSBKのホモロゲーションマシンとしての役目は大きいが、まだまだサーキットでエキサイトしたいライダーへのアプローチをどこまでも真剣に考えている。
ライディングモードは3つのレースプロモードに加えて、4つの標準ライドモード(レイン、ロード、ダイナミック、レース)を用意。トラクションコントロールなどは6軸のIMUと連動して作用する。サスペンションはもちろんフルジャスタブルで、ドライカーボン製の空力デバイスも装備。
BMWの考えるスーパースポーツ、その最高パッケージがここにある。
―― 一目で50周年記念モデルと分かる特徴的なカラーリング。セッティングの幅の広さも特筆。スイングアームピボットは5段階から選べる。リンク比やサスペンションのセットアップを合わせると、その組み合わせは無限大だ。 [写真タップで拡大]
―― 電子制御も最先端のものを装備。BMWモータースポーツ社創立当時のエンブレムを復刻した記念エンブレムを装着。 [写真タップで拡大]
―― サンパウロイエローのBMW M4 クーペ コンペティションは、M4パフォーマンスの頂点を極めるフラッグシップモデル。直列6気筒 M ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンは最高出力510psを発揮する。 [写真タップで拡大]
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