もくじ
ー 2019年初頭発売か 写真6枚
ー 乗り心地が大きく向上
ー 若干の大型化 パッケージングも改善
ー プラグインハイブリッドも追加へ
2019年初頭発売か 写真6枚
メルセデス・ベンツが投入予定のコンパクトカー8車種のうち、4番目となる新型「Bクラス」が、パリ・モーターショーで発表される。
2019年初頭の発売を前に、最終テストを行う姿が撮影された。この5人乗りMPVが、先日発表された新型Aクラスのハッチバックや、サルーンに続いて登場する。さらに来年末までには、CLA、CLAシューティングブレーク、GLA、そしてGLBが発売されるだろう。
コードネームW247と呼ばれる新型Bクラスは、今までと同様のワンボックス型となる。ただし、最近のメルセデスらしくよりスムースなスタイル。現行モデルの複雑で引き締まった造形は若干簡素化される見込みだ。
しかし、ライバルとなるBMW2シリーズ・アクティブツアラーは、Aクラスと同様の「プレデターフェイス」が取り入れられ、フロントの迫力が増すという情報がある。
乗り心地が大きく向上
今回目撃されたプロトタイプからは、新型も今までと同様の実用性が確保されていることがうかがえる。ドアの大きさなども概ね共通だ。
メルセデスの最新コンパクトモデルらしく、新型Bクラスは改良型MFAプラットフォームを採用。今まで以上の剛性を持ち、メルセデスの研究開発部門は「乗り心地と洗練性が大きく向上した」と説明する。
メルセデスの当初の計画では、2シリーズのアクティブツアラーとグランツアラーのようにホイールベースを2種類設定する予定であった。しかしGLBが投入されたことで、Bクラスは1車種のみの展開となるようだ。
メルセデスのコンパクト7シーターを求める向きは、新型GLBを購入すべきだろう。これはBクラスよりも長いホイールベースを持つとされている。アウディQ3やBMW X1に対抗するこのSUVは、5シーターと7シーターが用意される見込みだ。
若干の大型化 パッケージングも改善
しかし、Bクラスは現行の全長4359mm、全幅1786mm、全高1557mmという寸法からわずかに大型化すると見られている。
インテリアについては、新型Aクラスと同様のコクピットとなり、MBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムが採用される。
パッケージングも改善されるようだ。新設計のトーションビーム式リアサスペンションにより、荷室容量は現行の488ℓから拡大。
前輪駆動モデルには、横置きの4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンが組み合わされる。さらに、プラグインハイブリッド車の話も届いている。
プラグインハイブリッドも追加へ
ガソリン仕様は163psの1.3ℓを搭載するB200と、225psの2.0ℓを搭載するB250が設定される。ディーゼルは118psの1.5ℓを搭載するB180dのみの設定。
2019年中に他のグレードも投入され、エントリーレベルのB160やB220、それに加えB200dとB220dも追加されるだろう。
ギアボックスは標準の6速MTのほか、オプションで6速または9速のDCTが選択できる。B220とB250は4マティックも選択可能だ。
BMW 225xeに対抗するため、メルセデスはBクラスにプラグインハイブリッドを設定する見込みである。これは電動航続可能距離が50kmに達するといわれる。B250e 4マティックと呼ばれ、B200と同じ163psの1.3ℓ4気筒エンジンが前輪を、91psの電動モーターが後輪を駆動する。
なお、AUTOCAR JAPANでご覧の方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下の「『メルセデス・ベンツBクラス新型』すべての画像をみる」から、6枚の写真をお楽しみいただける。
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