現在位置： carview! > ニュース > 業界ニュース > 事故死から26年。アイルトン・セナの不思議な憂い【連載第2回：熱田護の勝手に片思い】

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    90年のメキシコGPが私は1番心に残っている凄いレース。
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      8枚目、ガッツリマールボロなんでマニクールじゃない気がします。
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        エンジンだけの問題？違うよ、シャシーも問題視しないと。ホンダの頑張りだけで勝てる話ではない。
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          やっぱり究極の「たられば」はホンダが撤退しなければ
          セナはウィリアムズに行かなかった？
          FIAがレギュレーションの変更を1年遅らせて
          ハイテクが、可能だったら？
          色々考える、毎年5月1日です
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            最後の92年マンセルにやられてるし、どの道ウィリアムズに敵わなかったでしょう。いくらホンダが健在でも遅ければ見切りをつけたのではなかろうか。
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              >その表情はどこか憂いがあり寂しげに見えるのは僕だけでしょうか?

              93年の夏過ぎ頃からセナの表情に笑顔が消え、眉間に皺をよせてる事が多かった。
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                セナが死ぬ2年ぐらい前に雑誌の企画で占い師がセナの手相を見るコーナーがあった。 一通り見て占い師が言ったひと言 「生命線が短いのが気になるわね」
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                  僕は今でもアイルトン・セナの大ファンです。
                  '94サンマリノGPの出来事は今も鮮明に覚えています。
                  当時自分が17才で、あの時何故か生放送で見ていて事実を知った時、体の震えが止まらなかったのを覚えています。
                  仮にセナとホンダが共にあと1〜2年一緒だったとしても、遅かれ早かれホンダが撤退したらウィリアムズの様なチームへ移籍して同じような事態になってしまったのではと思う時があります。
                  セナが生き続けてレースしていた限り、マシンの安全性は恐らく'95、'96になっても劇的には変わらなかっただろうから…
                  セナは頑張って色々変えようとしていただろうけども。
                  悲しいかなセナがあの様に犠牲になる事でしかF1の安全性やその他の問題も、大きく変化するきっかけにはなり得なかったのだろうと思います。
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                    1994年イモラでトップを死守して天に召された！
                    セナにとって最高の最後だったと思う。
                    よってタラレバは絶対ない運命だった！
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                      ホンダはV12化したのが間違いだったと思う。V10を追求し軽量化、それに見合ったシャシーをマクラーレンが開発出来ていれば状況は違っていたかもしれない。
                      V10ですら重過ぎてティレルには合わなかったけれど。
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