ランドローバー、新アンバサダーにロシアW杯でも活躍したサッカー選手・吉田麻也氏を起用

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2018年7月24日、ランドローバーのブランド・アンバサダーに、プロサッカー選手の吉田麻也氏を起用したことを発表した。

吉田麻也氏は日本を代表するプロサッカー選手であり、2017年には日本人として初めて英国のプレミアリーグで通算100試合出場を成し遂げているほか、世界の強豪を相手に圧倒的な守備力と運動量で日本のみならず世界を魅了。2018年6月から開催された2018 FIFAワールドカップ・ロシア大会（以下・ロシアW杯）での活躍も記憶に新しい。そうした世界での戦いを通じて見せる、自分の限界を定めず常に高みを目指して挑戦する姿は、ランドローバーが掲げる”ABOVE & BEYOND”のブランド精神にも通じることから、今回の起用に至った。

現在、イギリスのサッカーチーム、サウサンプトンFCに所属し、世界最高峰と言われるプレミアリーグで活躍する吉田麻也氏は、英国を代表する自動車メーカーのブランド・アンバサダーとして、今後ランドローバーの魅力を伝えていく役割を担っていく。

また、ジャガーおよびランドローバーの世界観を体感できるスペースとして、2018年6月30日（土）から9月24日（月・祝）までの期間限定で銀座にオープンしている「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」では、吉田麻也氏のランドローバー・アンバサダー就任を記念して、7月26日（木）～8月26日（日）まで、吉田麻也氏直筆のサインボールなど愛用グッズや目標を記したパネルなどの展示を予定している。
※参考記事：ジャガー・ランドローバーの歴史や世界観を体感できる「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」、銀座にオープン

ランドローバーのブランド・アンバサダー就任にあたり、吉田麻也氏は次のようにコメントしている。
「この度、ランドローバーのアンバサダーに就任することができ、大変嬉しく思います。ランドローバーは、その誕生から一貫してSUVをつくり続け常に進化を遂げています。まさにSUVの王者であり、僕の憧れでした。ランドローバーと一緒に、さらなる高みを目指しチャレンジしていきたいと思います。」

【吉田麻也氏 プロフィール】


1988年、長崎県生まれ。12歳で名古屋グランパスのユースセレクションに合格し、名古屋に拠点を移す。
2007年に名古屋グランパスエイトのトップチームに昇格。
2009年にオランダ1部リーグVVVフェンロに移籍し、2012年からは英国プレミアリーグのサウサンプトンFCに所属。海外でプレーするセンターバック唯一の日本人選手として活躍している。
2014年ブラジルW杯で日本代表に選出され、2018年ロシアW杯では対コロンビア戦で自身初のW杯勝利を果たし、日本代表チームの決勝トーナメントへの進出にも大きく貢献した。

JAGUAR LAND ROVER STUDIO 特設サイト

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