Citroen Berlingo
シトロエン ベルランゴ
ロールス・ロイスのパラダイムシフト。ロゴやシンボルを一新する名門の挑戦を小川フミオが説く
公式YouTubeチャンネルで19時配信開始!
グループPSAジャパンは、2020年8月26日にシトロエンの新型モデル「ベルランゴ」のオンライン発表会を実施する。
シトロエン公式YouTubeチャンネルで19時より配信をスタート。一般視聴者も参加できるユニークな公開イベントとなる模様。
待望のベルランゴがいよいよ本格上陸
“レジャーアクティビティビークル”として初代が1996年に誕生したベルランゴ。2013年に2代目、2018年に3代目へ進化している。累計330万台を超える販売数を誇ってきた人気車で、日本市場でも希望する声が高かったものの、これまで上陸の機会に恵まれなかった。
2019年10月に先行モデルとして特別仕様車の予約受付を開始していたが、この度いよいよカタログ仕様車の本格デビューが果たされる。
後席の乗員すべてに平等な居住性を
3代目ベルランゴは、プラットフォームに走りの質感の高さで定評のあるEMP2(エフィシェント モジュラー プラットフォーム2)を使用。ボディサイズは全長4403×全幅1848×全高1844mm、ホイールベースは2785mmで、比較的コンパクトなサイズのトールワゴンだ。
2列シートの5人乗りで、リヤには幅が均等の3座独立シートを据える。リヤシートは個々に折り畳むことができるうえ、Magic Flat(マジックフラット)と呼ばれるワンタッチのフルフラット機構も備えている。
天井まで使いきるユニークな空間設計
ラゲッジスペースは5名乗車時でトノカバー下に597リットル、2列目シートを倒した最大積載状態では2126リットルの大容量を確保。奥行きは5人乗り状態で1m、2人乗り状態で1.88m、助手席を倒せば最長2.7mの長尺物を積みこむことができる。
収納面で優れているのはボリュームだけでなく、様々な用途を想像させるユニークな“空間づくり”も特徴だ。たとえばルーフには、パノラミックルーフと収納スペースを融合させたModutop(モデュトップ)という収納トレイを設置。リヤシート頭上後方には、後席からもリヤゲート側からもアクセスできる容量約60リットルの天井収納ボックスを配置している。
助手席エアバッグをルーフ部へ移設してダッシュボード天面にふた付きストレージを設けるなど、車内の隅々に工夫をこらして合計28ヵ所の収納スペースを確保した。しかもテールゲートはガラスハッチ式。ガラス部分のみを跳ね上げできる開閉方式は根強い人気を誇るが、昨今は稀少となっているため「待っていました!」という方も少なくないだろう。
最新シトロエン鉄板のレシピ
パワートレインは最新世代の1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボを搭載。1750rpmという低回転で最大トルクの300Nmを発生し、ベルランゴのボディを力強く推進する。トランスミッションは各方面からのお墨付きとなっている8速AT“EAT8”だ。
すなわち、PSA最新のディーゼルにEAT8、そこに自慢のしなやかな“シトロエンライド”を実現する足という、最新シトロエン鉄板のレシピをベルランゴは与えられている。
さらに、先進運転支援機構(ADAS)も、ACCやアクティブセーフティブレーキ、車線保持アシスト、ブラインドスポットモニター、標識認識機能、ドライバー注意喚起機能など、最新車らしい充実した装備を整えている。
想像の羽をどこまでも広げるベルランゴ
ユニークな遊び方を様々に提案するベルランゴ。オンライン発表会も、その世界観を反映して、きっと興味深い内容を用意しているはずだ。
「このクルマがあれば、あんなことができるし、こんなこともできるかも」。いままで開けたことのない扉の向こうを見せてくれるかもしれないベルランゴ。是非ひととき、想像の翼を広げてみてはいかがだろう。
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