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1990年宅配業の救世主伝説! 屋根付き原付三輪ビジネスモデル「ジャイロキャノピー」とは!

■日本の宅配業に多大な影響力を示したジャイロXシリーズとは?

 1990年GYRO(ジャイロ)シリーズに最強モデルがラインナップされます。それまで宅配といえば、ホンダのスーパーCubやヤマハのメイト、スズキのバーディなどにオカモチを装備したモデルが主流でしたが、昭和の終わり頃から徐々に増え始めた宅配ピザ業の台頭で一気に安定性や操作性にも優れた原付三輪ジャイロXが主流になります。

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 80年代に誕生したジャイロXやジャイロUPは、不整地や積もらない程度の雪道でも走行が可能でしたが、雨天時などは主にカッパを着用し、使用されていました。ジャイロキャノピーは、雨天時でもあまり濡れることのないモデルとして誕生します。

 GYRO CANOPY(ジャイロ キャノピー)のタイプ設定は、使い勝手を考虜した大きな開口部をもつ大容量62Lのキー付きトランクを装備した〈ワゴンタイプ〉と、幅広い用途に対応するフラットな荷台形状の〈デッキタイプ〉の2タイプを設定が設定されました。

 外観は、電動ウォッシャー付ダブルリンク式ワイパーを装備したウインド・スクリーン(風防)し、雨天時でも広い視界が確保されており、走行中の雨や風からの影響を低減するルーフと一体とされています。

 さらに、フロア部から荷台へかけてシンプルでダイナミックなラインで車体を構成し、ヘッドライトには新デザインの分離型2灯式(クリプトンバルブ・18/18W×2)を採用、フロント部の個性を際立たせ、店名表示などの広いコマーシャル・スペースを確保しています。

 エンジンは、強制空冷2サイクル単気筒総排気量49ccを搭載。ビジネス車としての特性を考慮し、低・中速域での粘り強い走りを可能とし、無段変速(Vマチック)機構との組合せによって、扱い易くスムーズな走行を実現させています。また、旋回時に生じる後輪の回転差を調整するディファレンシャル・ギアを装備し、車体部のスイング機構とあいまって、コーナリング時の優れた旋回性も実現されています。

 足廻りは、前輪に制動時の車体の沈み込みを低減するアンチダイブ機構を組み合わせたトレーリング・リンク式サスペンション(TLAD)に、大径(110mm)フロントブレーキを採用した12インチホイールを装備し、前・後輪に採用したオイルダンパーと三輪車ならではのワイドトレッドや、1410mmのロングホイールベースで、荷物の積載時にも優れた操縦性と不整地でも快適な乗り心地を実現しました。

 駐車は、ハンドル中央下部に設置されたパーキング・レバーの操作によって、スイング機構と減速機を同時にロックするメインスタンド掛けが不要のワンタッチ・パーキング機構を採用。荷物の積載時でも駐車を容易にし、使い勝手を上向させています。

 発売当時「ジャイロ キャノピー」希の望小売価格は、ワゴンタイプ39万9000円、デッキタイプ38万4000 円でした。2002年型は、カラーオーダープランも採用され今なお活躍する優れた三輪モデルです。

 ■GYRO CANOPY(ジャイロ キャノピー)諸元

 全長×全幅×全高:1895mm×650mm×1680mm  軸距:1410mm エンジン形式:TA01E(空冷・2サイクル・単気筒) 総排気量:49cc 最高出力:5.3ps/7000rpm 燃料タンク容量:7.3リットル フレーム形式:アンダーボーン

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