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最初期のVW「ビートル」には、ナチス時代のドイツ労働戦線の名残も!「多幸感」あふれる走りは不運を乗り越えたからこそ【旧車ソムリエ】
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1952年式 フォルクスワーゲン タイプ1“スプリットウインドウ”

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、「スプリットウインドウ」と呼ばれる最初期のフォルクスワーゲン「タイプ1」、通称「ビートル」を主役に選び、そのモデル概要とドライブインプレッションをお届けします。

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みんなのコメント

3件
  • dar********
    欧米の自動車のモデルチェンジの様子を追って行くと第二次大戦が始まる1930年代後半頃から1940年代がすっぽり抜け落ちていてニューモデルが出始めて変化して行くのは1950年代に入ってからです。戦争に集中するために民間用の乗用車の新規開発は後回しになっていた。第二次大戦後から日本に入って来た欧米の車は基本的に1930年代の設計の物が1950年代から60年代頃まで使われ続けていた。それは古い技術だったが長い間使い続けて改良を加えて来たので故障が少なく信頼性が高かった。戦後になって新しく車を作り始めた日本メーカーの車は故障が多く信頼性が低かったので外国車の方が人気があった。
  • 藍流頓瀬奈
    アウトバーンと並ぶヒトラーの(数少ない)功績、と言われるがビートルの手柄はむしろ戦後、ドイツのモビリティを支え輸出もされて外貨を稼ぎ復興に貢献したこと。
    あまりに斬新すぎたのかソ連も西側も接収せずドイツの手の内に残ったことが大きい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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