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ヤマハトップチームのYART YAMAHAが2023鈴鹿8耐の参戦を発表。YZF-R1は8耐専用グラフィックに/EWC

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ヤマハトップチームのYART YAMAHAが2023鈴鹿8耐の参戦を発表。YZF-R1は8耐専用グラフィックに/EWC

 6月5日、ヤマハ発動機株式会社は、『2023FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会』にヤマハトップチームとして#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team(YARTヤマハ)が参戦することを発表した。

 2023年の鈴鹿8耐には、2019年まで同大会の優勝候補としてエントリーしていたYAMAHA FACTORY RACING TEAMは出場しないが、ヤマハトップチームとしてEWCにフル参戦しているYARTヤマハが参戦する。

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 チーム名には、ヤマハの純正オイル『YAMALUBE(ヤマルーブ)』の名前が入り、さらにマシンはYAMALUBEの最高峰エンジンオイルでありリニューアルしたばかりの『RS4GP(アールエスフォージーピー)』のボトルカラーに合わせた鈴鹿8耐専用グラフィックを採用したYZF-R1が使用される。これは、開幕戦ル・マン24時間で使用されたマシンカラーとは異なる。

 ライダーは、ニッコロ・カネパ、マービン・フリッツ、カレル・ハニカ、チームの指揮をとるのはマンディ・カインツ監督とレギュラー陣に変更はない。

 またヤマハは、YZF-R1への技術的なサポートを行うほか、大会本番ではチーム運営を支援。YARTヤマハにとって鈴鹿で初となる表彰台獲得をともに目指すとしている。

 今シーズンは、第1戦ル・マン24時間で2位表彰台を獲得。次戦のスパ24時間、鈴鹿8耐、ボルドール24時間を戦い抜き、チームにとって2009年以来、ヤマハ発動機にとってはGMT94 Yamahaが2016-2017年に獲得して以来の年間タイトル獲得を目指す。

■マンディ・カインツ監督
「2004年に初めて鈴鹿8耐に出場して以来、私は表彰台に立つことだけを考えてきた。何度か4位を獲得したあと、昨年は最後の1時間まで表彰台圏内をキープして、あと一歩というところまで迫っていたが、そのあと転倒して7位に終わってしまった。2023年は今まで以上に集中力を高め、よりハードに戦って表彰台獲得を実現したいと思っている」

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みんなのコメント

10件
  • ヤマハファクトリーは参戦しない。
    KRTも参戦しない。
    今年は何を目玉に観戦すればいいのだろう?
  • ヤマハファクトリー出ない。カワサキも出ない。よって観戦しない。2019年が最後の8耐だな。これで今年もホンダ祭り確定。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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