フォルクスワーゲンは10月21日、小型SUVクーペ『ニーヴァス』の改良新型の生産を、ブラジル・サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポのアンシエタ工場で開始した、と発表した。
改良新型ニーヴァスは、10.1インチの新型VWプレイコネクトと新アプリ「マイVW2.0」を搭載し、フォルクスワーゲンにとって新たなコネクティビティの時代を切り開く車種となる。
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ニーヴァスは南米で開発され、欧州でも『タイゴ』の名称で生産・販売されている。2020年の市場デビュー以来、アンシエタ工場では24万3000台以上が生産された。ブラジル国内では全セグメントを通じて12番目に売れている車種であり、2024年だけで4万3000台以上がブラジルの顧客に納車されている。
フォルクスワーゲンはブラジルでSUVセグメントのトップシェアを誇り、『Tクロス』、ニーヴァス、『タオス』、『ティグアン』、『ID.4』からなるSUVファミリーで2024年に11万8000台以上を販売した。SUVセグメントはブラジル市場の37%を占め、最も成長している分野だ。
生産面では、インダストリー4.0のツールを活用している。人工知能、3Dプリンタ、ドローン、バーチャルリアリティ、拡張現実などの先進技術が導入されている。
AIは様々なプロセスで使用されており、塗装工程でのボディ検査ロボットなどに活用されている。また、フロントガラスとリアガラスの取り付けを自動化するAIシステムも南米地域のフォルクスワーゲン工場で初めて導入された。
3Dプリンタはプロトタイプ部品や生産補助ツールの製造に使用され、新製品開発時間の短縮や効率化、持続可能性の向上に貢献している。ドローンは在庫管理に活用され、部品の読み取りと在庫システムへのリアルタイム送信を100%デジタル化している。
アンシエタ工場には、バーチャルリアリティと拡張現実の研究所も設置されており、新車開発やバーチャルプロトタイプの作成、機能・視覚評価、人間工学的な作業場の設計などに革新的かつ完全にデジタル化された支援を行っている。
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