■Rライン専用の内外装がカッコいい!
フォルクスワーゲングループジャパンは2021年5月13日、フォルクスワーゲン(VW)のSUVシリーズのなかでもっとも小さなコンパクトSUV「T-Cross(T-クロス)」に、デザインを際立たせた上級モデル「R-Line(Rライン)」を新たなグレードとして設定、同日より販売した。
VW「T-ロック」はどう変わった? 人気コンパクトSUV「T-クロス」との違いとは
追加設定となる新グレード、「TSI Rライン」は、Rライン専用のエクステリアとインテリアを装備し、新デザインの18インチアルミホイールを採用。
さらに、「TSI Active(TSIアクティブ)」や「TSI Style(TSIスタイル)」などの他グレードではオプション装備となる、レーンキープアシストシステム「レーンアシスト」や駐車支援システム「パークアシスト」などの運転支援システムがセットとなったセーフティパッケージを標準装備とすることで、安全性も兼ね備えたモデルとなっている。
パワートレインは他グレード同様、116ps・200Nmを発生する1リッター直列3気筒ターボTSIエンジンを搭載。7速DSG(DCT)と組み合わされ、WLTCモード燃費は16.9km/Lを誇る。
T-クロスTSI Rラインのボディサイズは全長4125mm×全幅1785mm×全高1580mmと、他グレードと比べて全長10mm、全幅が15mm大きくなっている。
T-クロスTSI Rラインの車両価格は345万円(消費税込)だ。
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T-クロスは2019年11月に日本で発表、2020年1月から導入記念特別仕様車「TSI 1st」「TSI 1st Plus」が発売されたVWのコンパクトSUVだ。
2021年3月にはカタログモデルの販売を開始、TSIアクティブとTSIスタイルが登場している。
全長4125mmという、日本の道路にもマッチしたサイズ感や、1リッターTSIエンジンの力強さ、燃費の良さなどで人気を博し、いまではVWラインナップのなかでベストセラーモデルとなった。
また2020年度(2020年4月から2021年3月)の外国メーカー車モデル別新車登録台数では8641台と、BMWミニ、メルセデス・ベンツ「Aクラス」に次ぐ全体の3位、輸入車SUVのなかではトップの台数となっている。
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