スーパーGT第7戦を前にGTA坂東代表とオートポリス金子社長が大分県の佐藤知事を表敬訪問

　10月19～20日に大分県のオートポリスで行われる2024スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』を前にした17日、GTアソシエイション（GTA）の坂東正明代表とオートポリスの金子隆社長が大分県の佐藤樹一郎知事を表敬訪問した。

　シーズン後半戦でチャンピオンシップも白熱してくる2024年のスーパーGT。迎える第7戦はシリーズ唯一の九州ラウンドとなり、第5戦開催延期もあり、ポイント×2kgのサクセスウエイトでオートポリス初の3時間レース、そして改定された予選方式が初めて行われる予定になっているなど、見どころの多い一戦になりそうだ。

　そんなレース開催を前にした10月17日（木）、スーパーGTをプロモートするGTAの坂東代表、レースの舞台となるオートポリスの金子社長が大分県の佐藤知事を表敬訪問。3者で言葉をかわし、オートポリスでのスーパーGT第7戦の開催をアピールした。

　表敬訪問を行ったGTA坂東代表は「交通手段をはじめとした地域との連携が必要と実感しました。また、地元のお客様が楽しんでいただける、地元のイベントとしてPRをしていただけるような開催を目指したい」と語る。

　その言葉に対し、佐藤知事は「昨年に引き続き地域活性化のための尽力に感謝します。また、大分県としてもできるだけ協力をするので、盛上げてもらいたい」とコメントした。

　2024スーパーGT第7戦オートポリスは、10月18日（金）の搬入日を経て、10月19日（土）に公式練習と公式予選が行われ、決勝は10月20日（日）13時に3時間レースの幕が上がる予定になっている。