現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > [人生に一度は乗りたい]規格外の楽しさ、ホットハッチほど刺激的なクルマはない!

ここから本文です

[人生に一度は乗りたい]規格外の楽しさ、ホットハッチほど刺激的なクルマはない!

掲載 4
[人生に一度は乗りたい]規格外の楽しさ、ホットハッチほど刺激的なクルマはない!

ホットハッチ、それは一見、実用車。本質は生粋パフォーマー

VOLKSWAGEN ゴルフGTI

【最新モデル試乗】8代目のFFホットハッチは圧倒の洗練と刺激を追求。大人のゴルフGTIの進化ポイントを探る!

ホットハッチの王道。進化するFFスポーツ

 コンパクトなFWDハッチバックに、兄貴分用のパワフルな心臓を「移植」。足回りにも専用チューニングを施して、本格スポーツモデルを完成させる――そんな経緯を持つ1stモデル(1975年登場)が大ヒット。VWゴルフGTIは、アウトバーンの追い越し車線に「下剋上」をもたらし、伝説的存在になった。歴代GTIは、卓越した速さとともにベース車の持つ実用性を100%確保。オールマイティな使い勝手が、人気を保つ原動力だ。(河村康彦)

購入ガイド:ゴルフGTIはホットハッチの代表車 速さも実用性も高水準 5thモデル以降DCTミッション設定

TOYOTA GRヤリス

モータースポーツ直系、4WDスポーツの深世界

 グループAレース制覇を目標としたR32型スカイラインGT-Rや、世界ラリー選手権の覇権を目指したスバルWRX/ランサー・エボリューション──このような「戦うクルマ」の発売は、「時代的に望み薄だろう」と思われていた中で登場したモデルが、GRヤリスだった。スポーツ派ドライバーが狂喜乱舞する実力車だ。ヤリスの一員だが、メカニズムも開発・生産体制も完全に別モノ。「“専用設計」の特別な4WDスポーツファイターである。(河村康彦)

購入ガイド:セリカ以来途絶えていた4WDスポーツが復活。設計も工場も専用。内容を考えるとお買い得

HONDA タイプR

しびれる高回転フィール!スポーツ精神に共感

「タイプR」は、とびきりの高性能エンジンが個性。熱い走りの持ち主だ。今夏の発売が予定される新型シビック・タイプRは、鈴鹿サーキットでFF車・世界最速タイムをマーク。期待が高まっている。ファンを魅了したのは、過去の高回転・高出力型NAエンジン搭載車も同様。甲高いサウンドと共に得られたあのパワーフィールをもう一度味わいたい。タイプRは、いまも昔も「エンジンと対話するスポーツカー」の代表である。(河村康彦)

購入ガイド:タイプRはホットなエンジンを味わうFFスポーツ。高い刺激性は歴代共通。まだ100万円代から買える

MINIクーパー

速さ鮮烈。独自ワールドに溺れる!

 横置きエンジンの2BOXという、現在のコンパクトカーの様式を確立したのがクラシックミニだった。ミニは経済面だけではなく、インテリジェンスでも世界に大きなインパクトを与える。加えてクーパーが手がけた高性能モデルが、レースやラリーで活躍。大英帝国が生んだ小さな巨人になった。現在のMINIはそのヘリテージを、ファッションとしてアピール。車種は増えたが、デザインやメカニズムはどれも一級品。刺激的な走り味も継承している。(森口将之)

購入ガイド:最新MINIは3ドア/5ドア/コンバーチブル/クラブマン/クロスオーバー 次期型は電動車に変身する

ABARTH 500/595

痛快、ビビッド、スーパーカーに勝る快感

 中東に生息する蠍(サソリ)の中には大型哺乳類を死に至らしめる毒を持つものがいるという。自動車界ではアバルトという名のイタリア産サソリがその仲間である。歴史的に見ても大型で高級なスポーツカーを随分と倒してきた。2000年代に復活した現代のアバルトはドライバーにとってすべてが刺激的であるという点が個性。フィアット500ベースの最新アバルトは「走る・曲がる・止まる」というシンプルな楽しみに満ちている。(西川 淳)

購入ガイド:現行モデルは2009年デビュー 中古車も比較的豊富 価格は150万円前後から 走りの満足度は絶大

RENAULT R.S.

FFフレンチロケット。乗るほどに顔がほころぶ!

 ルノーは昔から、大衆車に高性能エンジンを積んでスポーツモデルを生み出す術に長けていた。そのノウハウを受け継ぐのがルノースポール(R.S.)だ。加速やハンドリングが高次元なだけでなく、操る楽しさも抜群。フランス車らしく快適性も高い。現行メガーヌR.S.は最新技術を搭載。4コントロールと呼ばれる4輪操舵機構が異次元の走りをもたらす。FF車世界最速の実力が、新たなスポーツドライブの歓びをもたらしてくれる。(森口将之)

購入ガイド:R.S.は快適性も重視したFFホットモデル。メガーヌには6速MTも用意。旧型の実力も高水準

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ついに昔の[ダイハツ]が蘇る!? [不祥事]以来変わった[社内の雰囲気]とは
ついに昔の[ダイハツ]が蘇る!? [不祥事]以来変わった[社内の雰囲気]とは
ベストカーWeb
ニューズウィーク誌が選ぶ「2025年最も期待される新型車」にベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」が選出されたもっともな理由…とは?
ニューズウィーク誌が選ぶ「2025年最も期待される新型車」にベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」が選出されたもっともな理由…とは?
Auto Messe Web
フィアット125周年をイタリアが国をあげて祝福、2つの特別展示会をトリノで開催
フィアット125周年をイタリアが国をあげて祝福、2つの特別展示会をトリノで開催
Webモーターマガジン
「ランクル」兄弟で最もモダンな“250”に試乗! オンロードでもオフロードでも隙がない万能モデルだ。【試乗レビュー】
「ランクル」兄弟で最もモダンな“250”に試乗! オンロードでもオフロードでも隙がない万能モデルだ。【試乗レビュー】
くるくら
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
くるまのニュース
文化を身近に。BMWが贈る特別イベントに名門ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団が登場!
文化を身近に。BMWが贈る特別イベントに名門ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団が登場!
OPENERS
アルピナの未来、26年「BMW傘下」でどう変わる? 高性能EV&Mモデルとの差別化を考える
アルピナの未来、26年「BMW傘下」でどう変わる? 高性能EV&Mモデルとの差別化を考える
Merkmal
全長2.5mで新車100万円級! トヨタの「斬新2シーターモデル」がスゴイ! めちゃお手頃サイズなのに「必要にして十分」の“おふたりさま向けマシン”とは
全長2.5mで新車100万円級! トヨタの「斬新2シーターモデル」がスゴイ! めちゃお手頃サイズなのに「必要にして十分」の“おふたりさま向けマシン”とは
くるまのニュース
高すぎるよぉ…! 価格が暴落したら買いたいスーパーカー3選
高すぎるよぉ…! 価格が暴落したら買いたいスーパーカー3選
ベストカーWeb
男性が乗って女性にモテるクルマTOP5は? ChatGPTに聞いて出た「ホントかよ!」な答えとは!!
男性が乗って女性にモテるクルマTOP5は? ChatGPTに聞いて出た「ホントかよ!」な答えとは!!
WEB CARTOP
悲喜交々のST-4。「複雑な気分」のENDLESS GR86と「逆に清々しい気持ち」で5連覇を逃した冨林勇佑
悲喜交々のST-4。「複雑な気分」のENDLESS GR86と「逆に清々しい気持ち」で5連覇を逃した冨林勇佑
AUTOSPORT web
光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
レスポンス
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
乗りものニュース
あれぇぇ!? [ノートオーラNISMO]と[シビックRS]を比較してみると意外な結果
あれぇぇ!? [ノートオーラNISMO]と[シビックRS]を比較してみると意外な結果
ベストカーWeb
レゴ、F1全チームをテーマにした製品を2025年1月1日から販売開始。往年の名車ウイリアムズFW14Bなど“オトナ向け”製品も3月に発売
レゴ、F1全チームをテーマにした製品を2025年1月1日から販売開始。往年の名車ウイリアムズFW14Bなど“オトナ向け”製品も3月に発売
motorsport.com 日本版
ホンダが「凄い施設」を初公開! 夢の「全固体電池」実現に一歩前進!? パイロットラインを栃木で披露
ホンダが「凄い施設」を初公開! 夢の「全固体電池」実現に一歩前進!? パイロットラインを栃木で披露
くるまのニュース
ラリージャパン2024がついに走行開始。シェイクダウン1走目の最速はヌービル/WRC日本
ラリージャパン2024がついに走行開始。シェイクダウン1走目の最速はヌービル/WRC日本
AUTOSPORT web
ダイハツが新型「軽SUV」発表! 打倒「ジムニー!?」な“5ドア”モデル登場! タフすぎる「ゴツ顔×カクカクボディ」採用した“新型タフト”138万円から発売!
ダイハツが新型「軽SUV」発表! 打倒「ジムニー!?」な“5ドア”モデル登場! タフすぎる「ゴツ顔×カクカクボディ」採用した“新型タフト”138万円から発売!
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3200.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1680.02480.0万円

中古車を検索
FFの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3200.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1680.02480.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村