クルマの佇まいや、かもし出す雰囲気を油彩で表現／田邉光則さんの代表作・好きな作品

人間の知覚認識を揺さぶるクローズアップ作品 クルマの“佇まい”や、かもし出す雰囲気を油彩で表現

　クルマを題材にスーパーリアリズムの絵画表現に取り組む田邉光則さん。対象をクローズアップで捉えた作品では、肉眼で見るよりもリアルな世界が体験できます。田邉さんの好きなクルマの原点は、カーデザイナーたちのさまざまな個性が反映された1960～70年代に誕生したクルマ。小説や映画、音楽などもイマジネーションの源泉になっています。

　作品(1)『アルファロメオ ジュリア スプリント GTA』はボクがよく描くモチーフのクルマです。子供の頃からなぜか丸目のクルマが好きでした。

Comments

[TE27LEVIN]

油彩じゃなく水彩だけど、Car Magazineの表紙で有名なBow氏が11月17日に亡くなっていたのを最近知った。
ご冥福をお祈りします。