「一狩りいこうぜ！」人気ゲームが待望の実写化『モンスターハンター』

■『バイオ』コンビが『モンハン』を実写化

　2004年に第1作を発売して以降、着実にファンを増やし続け、シリーズ累計販売本数6600万本（2020年12月31日現在）を誇る大ヒットゲームシリーズ待望のハリウッド実写映画化『モンスターハンター』が2021年3月26日（金）に公開されます。

「一狩りいこうぜ！」の合言葉で“モンハン”ブームを巻き起こしたゲームの実写化監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン。主演は“好きなアクションヒロイン”ランキング常連のミラ・ジョヴォヴィッチ。『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現しました。

　さらに、『ワイルド・スピード SKY MISSION』（2015年）で華麗なアクションを披露し世界中に名を轟かせたトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズの主演で知られる名優ロン・パールマンというひと癖もふた癖もある面々が脇を固め、日本からは本作でハリウッド進出を果たした女優・山崎紘菜が参戦しています。

　映画化プロジェクトを進めてきた張本人であり、10年以上に渡って“モンハン”をプレイしている熱狂的ファンのアンダーソン監督は、「この映画にとってモンスターは、ストーリーや出演者と同程度に惹きとなる要素だった。ぼくもその内の1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。ぼくはこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」とモンスターたちに大いなる愛着とこだわりを持って描いたことを強調しました。

　2014年に株式会社カプコンとドゥカティジャパンのコラボで日本国内限定モデルとして販売された「モンスター1200 モンスターハンターバージョン」は、ゲームに登場する人気モンスターのリオレウスの色彩が再現された1台でした。もちろん本作にもリオレウスは登場するので、その雄姿に期待です。

全世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズのハリウッド実写映画化『モンスターハンター』は2021年3月26日（金）より公開です。

Comments

映像も迫力あるし、キャストも悪くないけど、人気ゲームの映画化は何か興醒めする。やっぱり遊んで面白いのが1番の魅力だから。ただ映画で観たい訳じゃない。FFなんかもフルCGで映画化したけどさほど振るわないのはそういう事なんだと思う。バイオハザードシリーズもそうだけどね。ゲームと映画って相性良いようで悪いと思う。