まだまだ終わらない、暑すぎる2022年の夏に
執筆:Hideaki Hamasaki(浜先秀彰)
【画像】真夏のオススメ・カーグッズ 5選【細部まで見る】 全33枚
海や川へ遊びに行ったり、実家へと帰省したり、夏はドライブを楽しむ機会が多いもの。
そんなときに少しでも涼しく快適に過ごすためのカーグッズを厳選して5モデル紹介しよう。
6月からつづく猛暑。長過ぎる夏を愛車とともに凌ぐカーグッズをご紹介。写真は、
総合電動工具メーカーのマキタが販売する充電式の保冷温庫。 マキタ
いずれも家族や友人から喜ばれること間違いナシだ。
1. マキタ充電式保冷温庫CW001GZ
500mLペットボトルは20本、2Lペットボトルは4本まで収納できる容量20Lの充電式保冷温庫。
保冷調整(-18~10℃)、保温調整(30~60℃)がそれぞれ7段階でき、ディスプレイで設定確認が行える。
同社製のバッテリー(2本まで)、AC100V、シガーソケットで利用することが可能。クルマの中だけでなく自宅や屋外でも活躍し、ドライブの行き帰り、キャンプ場などシチュエーションを選ばず利用できる。
ショルダーベルトやキャスターを装備しているため持ち運びがしやすく、防水保護等級IPX4もクリア(バッテリー使用時)。
カラーはブルーとオリーブの2種類を用意している。
2. EcoFlow Wave(エコフロー・ウェーブ)
コンパクトサイズ(518×310×416mm)のポータブル型クーラー。
屋外・室内を問わず使用でき、わずか8分間で30℃から24℃にまで冷却する性能を備えている。
冷風吹出し口にダクトを取付ければ、ピンポイントでの冷却も実現。
着脱式のバッテリー(別売)は最大8時間も稼働させられ、車中泊でエンジンをかけずに涼しく就寝ができる。
充電は家庭用のAC100V、シガーソケットのほか、ソーラーパネル(別売)でも可能。停電時や災害時などに防災グッズとして活用ができる。
専用スマホアプリを使用すれば運転時間、風量、温度設定などのカスタマイズが行え、手元でコントロールが行える。
3. サンワダイレクト200-CAR085
保冷/保温ができるドリンクホルダー。
純正ドリンクホルダーに設置し、電源をシガーライターソケットから取得するだけで使える。
ドリンクホルダーの底に装着されたプレートは-25℃から65℃までの範囲で温度を変化させられ、ボタン操作によって保冷(インジケーター:青)と保温(インジケーター:赤)を切り替え可能。
対応する容器のサイズは最大で75×75×60mm。
一般的なサイズの缶やペットボトルだけでなく、コンビニのドリップコーヒーや650mlのビッグサイズ・ペットボトルにも対応する。
4. ボンフォーム5465-02クールジェットUSBシングルクッション
シートに載せるだけで設置できる電動ファン内蔵クッション。
シート前端部分のファンが回転すると座面部分から風が吹き出す仕組みで、運転中のお尻・太ももなどの蒸れを軽減することができる。
電源はUSBから取得し(市販のアダプターなどを使用)、付属の無段階スイッチで風量調整やON/OFF操作が可能。
市販のAC100V電源アダプターを接続すれば自宅でも使用でき、モバイルバッテリーを接続すれば場所を問わず使用できる。
サイズは45×50cmで、小物の保管に便利な収納ポケットも装備。ラインナップには背もたれまでカバーする「ダブルクッション(ハイバック)」も用意されている。
5. セイワ楽らくマグネット防虫メッシュ
「楽らくマグネット防虫メッシュ」は、車中泊やキャンプ場で過ごす際に便利なアイテム。
目の細かいメッシュ構造により、ハッチバック車のバックドアを開けながらも虫の侵入を防ぐことができる。
中央部分には、車内からも車外からも開閉できる両面スライドファスナーが備わり、使い勝手も良好だ。
バックドアの枠にマグネットで簡単に固定でき、使わないときにはコンパクトに収納が可能。
コンパクトカー向けで取付け可能サイズ約1200×約1300mmの「バックドア用Sサイズ(Z107)」と、ミニバンなどに対応する取付け可能サイズ約1500×約1600mmの「バックドア用Lサイズ(Z108)」の2種類から選べる。
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みんなのコメント
広さに関係なく「8分間で30℃から24℃にまで冷却」なのか?
…と気になり、調べたさ。推奨面積は5〜8平米だと。
家庭用エアコン室外機と同じくらいな55dbの運転音がするらしい。
涼しくても運転音で就寝できない人が多いのでは?
価格は約17万円、バッテリーは11万円で、セットだと27.5万円。
重量は本体が17.5kg、バッテリーが7.9kg。
付属している給排気エアダクト、排水チューブの接続が必要。
他の商品もだけど使用感も載せて、良かったものを読者に紹介してくれないかな。