スーパーGT第3戦、2010年以来、ひさびさの300kmレースとして開催を迎えた鈴鹿ラウンドのGT500クラスポールポジションはARTA NSX-GTの野尻智紀&伊沢拓也が獲得した。ホンダは全車がQ2進出、1-2-3を独占している。
好天ながら、午前中のフリー走行から強風の影響が大きい鈴鹿サーキット。風速は一時15m/sにもなり、鈴鹿サーキット名物の観覧車を止めるほどの強風で、ストレートで追い風、ダウンフォースが欲しいセクター1の高速スラローム区間で向かい風となる、いわゆる「タイムが出る風」だ。
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