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トヨタ「bZシリーズ」拡販に期待? 横浜ゴム「BluEarth」、「bZ3」に新車装着
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横浜ゴムは6月5日、トヨタ自動車の中国での合弁企業である一汽トヨタ自動車有限会社(以下、一汽トヨタ)が、中国で発売した電気自動車(EV)セダン「bZ3」の新車装着(OE)用タイヤとして、2023年2月より「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」の納入を開始したことを明らかにした。

EVに装着される「BluEarth」

横浜ゴムがEVなど高重量車両に対応するHLC(ハイ・ロード・キャパシティ)タイヤの生産・販売を開始

横浜ゴムによれば、「BluEarth-GT AE51」はブルーアース・シリーズの基盤設計や材料技術を採用し、走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れる、高いグランドツーリング性能を持った製品とされる。

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みんなのコメント

1件
  • >日本市場での発売予定がないのは、長く“セダン氷河期”が続く日本の状況を考えれば致し方ないだろう。

    bZ3は失敗作といわれるbZ4Xと比べて、かなり性能の良いBEVと評価されています。
    日本に導入すると、肝心のトヨタのHV車の販売にも大きく影響がありそうで、日本での販売を行わないことにしたといわれています。
    トヨタにとっては日本がBEV後進国であった方が、世界戦略上有利だと判断しているようです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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