現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【跳ね馬4ドアモデルが受賞】 工業デザイン分野の権威ある賞に「フェラーリ・プロサングエ」

ここから本文です

【跳ね馬4ドアモデルが受賞】 工業デザイン分野の権威ある賞に「フェラーリ・プロサングエ」

掲載 22
【跳ね馬4ドアモデルが受賞】 工業デザイン分野の権威ある賞に「フェラーリ・プロサングエ」

2024年6月20日、ミラノ発

フェラーリは工業デザインの分野で特に羨望の的となっている権威あるコンパッソ・ドーロ賞に、同社のプロサングエが選ばれたと発表した。

【画像】フェラーリ・プロサングエを写真でみる 全159枚

授賞式は20日夜にミラノで開催され、社を代表してフラヴィオ・マンゾーニ(フェラーリ・チーフ・デザイン・オフィサー)が出席したという。

コンパッソ・ドーロは、ADI(イタリア工業デザイン協会)が1954年に設立した賞であり、隔年で開催され、専門家/デザイナー/評論家/歴史家/専門のジャーナリストから成るADIの常任デザイン・オブザーバーによって事前選考が行われるという。

これまでに同賞の栄誉に輝いたフェラーリは4台あり、初受賞が2014年のF12ベルリネッタ、続いて2016年のFXXK、2020年のモンツァSP1、そして今回のプロサングエである。

プロサングエの選考理由について、ADIの審査員は「テクノロジーとの融合に加えて、勇気をもって類型を変革し、従来のグランツーリスモのカテゴリーを超越して、世界的に競争の激しい成熟した部門で紛れもない前進を成し遂げた」と述べた。

こんな記事も読まれています

米「ロブ・レポート」誌においてベントレーが「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞! 富裕層向けメディアに選出された2台とは
米「ロブ・レポート」誌においてベントレーが「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞! 富裕層向けメディアに選出された2台とは
Auto Messe Web
【日本限定のビスポーク】 日本と英国からインスピレーション レンジローバーSVに限定仕様
【日本限定のビスポーク】 日本と英国からインスピレーション レンジローバーSVに限定仕様
AUTOCAR JAPAN
BMW「当面の間」はエンジン車の販売継続 新型EVと同じ外観で生産か
BMW「当面の間」はエンジン車の販売継続 新型EVと同じ外観で生産か
AUTOCAR JAPAN
【早くもジャパン・プレミア】 ベントレー新型コンチネンタルGT V8 PHEVで782psへ
【早くもジャパン・プレミア】 ベントレー新型コンチネンタルGT V8 PHEVで782psへ
AUTOCAR JAPAN
6速MTで745馬力 フェルナンド・アロンソ「傑作」と称賛 英アストン マーティンから限定モデル登場
6速MTで745馬力 フェルナンド・アロンソ「傑作」と称賛 英アストン マーティンから限定モデル登場
AUTOCAR JAPAN
遂に「楽しい」電動スポーツ生誕! ロー&ワイドなボディにシザーズドア 新MGサイバースターへ試乗 
遂に「楽しい」電動スポーツ生誕! ロー&ワイドなボディにシザーズドア 新MGサイバースターへ試乗 
AUTOCAR JAPAN
【既に日本完売のマセラティ】 MC20にレース復活20周年を祝う2つの限定モデル イコーナ/レッジェンダ
【既に日本完売のマセラティ】 MC20にレース復活20周年を祝う2つの限定モデル イコーナ/レッジェンダ
AUTOCAR JAPAN
デロリアンDMC-12、現代EV技術で蘇る 218馬力、航続距離240kmの「電動スポーツカー」へ
デロリアンDMC-12、現代EV技術で蘇る 218馬力、航続距離240kmの「電動スポーツカー」へ
AUTOCAR JAPAN
中国第一汽車の「紅旗」ブランド、世界進出へ…グッドウッド2024に出展
中国第一汽車の「紅旗」ブランド、世界進出へ…グッドウッド2024に出展
レスポンス
アロンソの個人的な依頼がきっかけで誕生? アストンマーティン、38台限定生産の『ヴァリアント』発表
アロンソの個人的な依頼がきっかけで誕生? アストンマーティン、38台限定生産の『ヴァリアント』発表
motorsport.com 日本版
レクサス新型スーパーカー 600馬力の「LFA」後継、開発進行中か V8プロトタイプも確認
レクサス新型スーパーカー 600馬力の「LFA」後継、開発進行中か V8プロトタイプも確認
AUTOCAR JAPAN
【15台のみの特別限定車】 キャデラック・エスカレード・スポーツ 25thアニバーサリー・エディション
【15台のみの特別限定車】 キャデラック・エスカレード・スポーツ 25thアニバーサリー・エディション
AUTOCAR JAPAN
本家が作らない「トラック仕様」ディフェンダー オランダ発の高度な改造車、約3000万円で登場
本家が作らない「トラック仕様」ディフェンダー オランダ発の高度な改造車、約3000万円で登場
AUTOCAR JAPAN
2000万円級の高性能車シリーズ 灼熱の「マグマ」登場 ジェネシスGV60から順次導入
2000万円級の高性能車シリーズ 灼熱の「マグマ」登場 ジェネシスGV60から順次導入
AUTOCAR JAPAN
イタリア国外初公開! 「アルファロメオ33ストラダーレ」が「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で英国デビュー
イタリア国外初公開! 「アルファロメオ33ストラダーレ」が「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で英国デビュー
LE VOLANT CARSMEET WEB
【日本市場にやってくるかも?】 アルピーヌA290 初の電動モデル日本導入を検討
【日本市場にやってくるかも?】 アルピーヌA290 初の電動モデル日本導入を検討
AUTOCAR JAPAN
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
くるまのニュース
本国発表の翌日に日本でお披露目! ベントレーの新型「コンチネンタルGTスピード/GTCスピード」がジャパンプレミア
本国発表の翌日に日本でお披露目! ベントレーの新型「コンチネンタルGTスピード/GTCスピード」がジャパンプレミア
LE VOLANT CARSMEET WEB

みんなのコメント

22件
  • fxnhe501
    イタリアの工業デザイン界が権威をアピールするための賞。だから、フェラーリなら(よっぽどしくじらない限り)黙っていても選ばれる。逆にスズキのイタリアスタジオ(元はイタルデザインの分派)が手掛けた、インドで生産される小型ハッチバックが受賞することは、まずない。

    でもバレーノの方がいいよ。マイチェンした現行型の出来は微妙だけれど。イタリアンデザインにハッとさせられたのは、初代のフィアット・ティーポやテンプラが最後だなぁ……後継の初代ブラーボ/ブラーバ/マレアも良かったけどね。
  • shu********
    これにそんな賞をあげるならぜひクラウンにもあげて欲しいなあ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

4760.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
プロサングエの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

4760.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村