浅草寺にMotoGPライダー集結。安全祈願に鏡開き、ライダーアピアランスなど盛りだくさん／第16戦日本GP

　10月2日、東京都台東区の金龍山浅草寺 境内にて2024年MotoGP第16戦日本GPに向けたイベント『MotoGP in Tokyo』が行われた。MotoGPライダーや日本人ライダー、ドルナのカルメロ・エスペレータ、スポーツ庁長官の室伏広治氏までもが来場した。

　栃木県のモビリティリゾートもてぎで10月4～6日にMotoGP日本GPが開催されるが、その前にモビリティリゾートもてぎとドルナスポーツが浅草寺でスペシャルイベントを催した。

　まずは本堂にて安全祈願とMotoGPライダーの心願成就が行われ、イベントに参加したライダーが参加。その後ファンの前に現れて、セレモニーと記念撮影などを行い、エスペレータと室伏長官が挨拶。栃木県に拠点を置く酒蔵2社（株式会社外池酒造店・株式会社島崎酒造）の協賛による鏡開きで日本GPの開催を祝った。

　その後はグループごとに分かれて全ライダーが登壇するアピアランスステージが実施された。最後にはライダーひとりひとりがファンサービスを実施したり、サイン入りグッズが当たる中野真矢さんによるじゃんけん大会もあり、多くのファンが駆け付けた。また、会場にはレプソル・ホンダ・チームとモンスターエナジー・ヤマハMotoGPのマシンも展示されており、日本の伝統文化とMotoGPがコラボレーションする記念すべき催しとなった。