世界三大レースのひとつ、インディ500の練習走行が開始され、アンドレッティ・オートスポーツから参戦するジェームス・ヒンチクリフが初日のトップタイムを記録した。
新型コロナウイルスの影響で、異例の8月23日決勝となった第104回インディ500。観客を迎え入れてレースを実施することも検討されていたものの、結局無観客で開催されることになった。
■アロンソ、インディ500挑戦は当面今年が最後?「F1復帰後の挑戦は難しい」
また今年は例年よりも走行時間が削られており、8月12日(水)にプラクティスがスタートし、15日(土)と16日(日)に予選が行なわれる。21日(金)のファイナルプラクティス”カーブデイ”まで、予選を含めても計6日しか決勝前の走行がない。
その重要なプラクティス初日は、アンドレッティ勢が上位に並ぶことになった。特に2016年のインディ500ポールシッターであるヒンチクリフは、スポット参戦ながらチームメイトのマルコ・アンドレッティを上回りトップタイム。1周の平均速度は224.526mph(時速361.340km)となっている。
ヒンチクリフは、トウ(スリップストリーム)を使わない単独走行でも速さを見せており、220.732mph(時速355.234km)を記録している。
ライアン・ハンター-レイも4番手となっており、アンドレッティ勢が上位に名を連ねた。3番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)となっている。
シボレーエンジン勢のトップは、なんとフェルナンド・アロンソ(アロー・マクラーレンSP)。チーム・ペンスキーのジョセフ・ニューガーデンをわずかに上回り、3度目のインディ500挑戦を良い形でスタートした。
なお、4度目のインディ500制覇を目指すエリオ・カストロネベスはチーム・ペンスキーからエントリーしており、10番手につけている。
アレックス・パロウ(デイル・コイン・レーシング with チームゴウ)は8番手。ルーキー勢のトップにつけた。
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は13番手となった。
この日の走行では、チャーリー・キンボール(A.J.フォイト)がターン2のウォールに軽くタッチした以外に大きなクラッシュなどはなく、トラックインスペクション(点検)以外の原因でコーションは出されなかった。
なお、この日走行できなかったベン・ハンリー(ドラゴンスピード)には、プラクティスの後、シェイクダウンとリフレッシャーテストのため、単独走行が許された。
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みんなのコメント
トヨタは勝てるマシンを用意したので舌好調でしたが。