Land Rover Defender
ランドローバー ディフェンダー
トミカ史上初! バタフライドア開閉ギミック搭載の「トミカプレミアムRS ラ フェラーリ」発売
アンストッパブル・フォース・アワードとのダブル受賞
12月1日、トップギア公式YouTubeチャンネルにおいて「BBC トップギア マガジンアワード 2020」の各ウイナーが発表された。「TopGear.com カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、ランドローバー ディフェンダー。ディフェンダーは「アンストッパブル・フォース・アワード(止められない力賞)」とのダブル受賞となった。
受賞を記念し、ランドローバーとトップギアが協力して、60mのクレーンから3台のディフェンダーを吊り下げる、究極の強度テストを行っている。
今回、カー・オブ・ザ・イヤーを含めて17の賞が発表されており、フェラーリ 812 GTSが「ノイズ・オブ・ザ・イヤー」、フェラーリ SF90 ストラダーレが「エコウォーリアー・オブ・ザ・イヤー」、メルセデスAMG GT ブラックシリーズが「トラック・ウエポン・オブ・ザ・イヤー」を獲得。
日本からはホンダeが「シティ・カー・オブ・ザ・イヤー」、GR ヤリスが「ホットハッチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
偉大なアイコンの正統な後継者としての評価
審査員は、新型ディフェンダーが、現在公道上で最もタフな1台であり、ランドローバーを象徴するモデルの正当な後継車という点を高く評価。さらに、あらゆる環境において輝かしいパフォーマンスを発揮する、21世紀のためのクルマだと絶賛している。
トップギア・マガジンの編集長を務めるジャック・リックスは、ディフェンダーの受賞について以下の様にコメントした。
「カー・オブ・ザ・イヤーは、最高中の最高の1台だけが受賞できる栄誉です。私たちは、メーカーにとってのアイコンを置き換えることの難しさを理解しています。ランドローバーはその作業にじっくりと時間をかけてきました」
「私たちは、ナミビアの砂漠などの過酷な環境下で、すべてのバリエーションのディフェンダーをドライブしましたが、どのような状況でも素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。かなり高価なため、農場などでは使われないとの意見もありますが、使えないわけではありません。私たちがこれまでにテストした中で最もタフで高性能なオフロードモデルですし、街中では洗練された装備の整ったファミリーカーとしても活躍してくれます」
ジャガー・ランドローバーのプロダクトエンジニアリング担当エグゼクティブディレクターのニック・ロジャースは、以下のように受賞の喜びを語った。
「新型ディフェンダーがトップギアのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことは、本当に光栄なことです。このクルマをゼロから開発を始めた当初から、ディフェンダーが持つ伝統を尊重し真正性を保つこと、そして進化し続けることにこだわってきました。私たちは、オフロード性能はもちろんのこと、オンロードでの走りの良さを追求しています。あらためて、トップギアからこのような評価を受けたことを特に誇りに思います」
Ferrari 812 GTS
フェラーリ 812 GTS
2部門を制し、18回目の受賞となったフェラーリ
フェラーリは、2020年の「BBC トップギア マガジンアワード 2020」において、812 GTSが「ノイズ・オブ・ザ・イヤー」、SF90 ストラダーレが「エコウォーリアー・オブ・ザ・イヤー」を獲得。フェラーリの同賞におけるアワード獲得回数は17年間で18回となった。
トップギアは轟音を響かせるエンジンを持つモデルに与えられるアワードを獲得した812 GTSについて、次のように受賞理由を説明している。
「オープンエアの812 GTSは、“サイコパス”のような二面性を持っています。搭載されたV12エンジンは、泣き叫ぶようなエキゾーストを響かせながら9000rpmにまで達し、ドライバーの感覚を粉々にするでしょう。同時に驚くべきような反応性の高いステアリング性能によるシャープなハンドリング、パドルを素早く操作するだけで背骨にドーパミンの稲妻を送り込むギヤボックスを備え、信じられないほどのドライビング体験をもたらしてくれるのです」
エコウォーリアー・オブ・ザ・イヤーを獲得したSF90 ストラダーレに関しては「フェラーリがハイブリッドという新しい一歩を踏み出すという、大きな衝撃をもたらした1台」と、こちらも高い評価を与えている。
Mercedes-AMG GT Black Series
メルセデスAMG GT ブラックシリーズ
GT3の公道仕様がサーキット最強の称号を獲得
今回、サーキットで最も高く評価されたのが「トラック・ウエポン・オブ・ザ・イヤー」を獲得したメルセデスAMG GT ブラックシリーズだ。
メルセデスAMG GT ブラックシリーズは、現行レーシングカーのAMG GT3をベースに開発された最強の公道モデル。最高出力730ps・最大トルク800Nmを発揮する4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、0-62mph加速が3.2秒、最高速度は201mphという驚異的なスペックを誇る。
トップギア・マガジンのリックス編集長は、今回の受賞理由について、次のようにコメントした。
「これまでのAMG ブラックシリーズは、とにかくグリップ力ばかりを重視した極端な性格を持ったクルマでした。そういった意味でも今回のブラックシリーズは少し違います。軍用車両のような精度でサーキットを制覇し、自己ベストをミリ秒単位で削ることができるのです」
「ナンバープレートのついたレーシングカーに近い存在ですから、気の弱い人には向いていないかもしれません。でも、それがお望みであれば非常にエキサイティングな経験ができるはずです」
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