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新型マクラーレンW1が堂々登場──GQ新着カー

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新型マクラーレンW1が堂々登場──GQ新着カー

マクラーレンの新しいスーパーカーが歴史を変える!

システム総合出力は1275ps!

ジープの新提案──新型アベンジャー試乗記

10月6日、マクラーレンは、新型「W1」を発表した。

新型W1は、かつての「F1」と「P1」の流れを継承するスーパーカーだ。ボディサイズは全長4635mm、全高11182mm、全幅2074mm、ホイールベースは2680mm。車両重量は、カーボンファイバーを多用することで1399kgに抑えられている。

搭載するパワートレインは4.0リッターV8ガソリンツインターボエンジンに、モーターを組み合わせたハイパフォーマンスハイブリッド。システム総合出力は1275ps、総合トルクは1340Nmに達する。バッテリー容量は1.384kWhだ。

組み合わされるトランスミッションはツインクラッチタイプの8ATで、後輪を駆動する。バッテリー満充電時、2kmまではEV走行が可能だ。加速タイムは、0~100km/hが2.7秒、0~200km/hが5.8秒。最高速度は350km/hに達する。

足まわりは、「マクラーレン・カーボン・セラミック・レーシング+」(MCCR+)を採用。キャリパーは、フロントが6ピストン、リヤが4ピストンとなる。電子制御パーキングブレーキはリヤキャリパーに内蔵することで、重量をセーブすると同時に、コンポーネントの剛性も高めた。

エクステリアでは、空力性能向上のため「マクラーレン・アクティブ・ロングテール」などを装備。レース・モードを備えた「マクラーレン・レース・アクティブ・シャシー・コントロール III」も搭載する。これらはフォーミュラ・マシンで培った技術も活かされているという。ドアは、「マクラーレン・アンへドラル・ドア」を採用。上方に開くことで、キャビンへの乗降性を高める。

インテリアでは、マクラーレン史上最も細いAピラーによって視認性と開放感を高める。軽量化のためサンバイザーもカーボンファイバー製で、しかも厚みは3mmだ。

ペダル、ステアリング・ホイールなどの主要な操作部分は、位置調整可能だ。専用のステアリングホイールは、従来のマクラーレンより小型でフラットなデザインを採用した。

インパネには、8インチの「マクラーレン・インフォテインメント・システム(MIS II)」用のタッチパネルを設置。Apple CarPlayにも対応する。左右シートの間には、スライド式カップホルダーを備える収納エリアも設けられ、使い勝手を高める。オーディオは、Bowers & Wilkinsも選べる。

新型W1の価格は日本円で約¥ 389,416,000で、399台の限定生産だ。全車4年間/走行距離無制限の車両保証と、6年間/75,000kmのHVバッテリー保証、4年間のサービスプランが標準で付帯する。

文と編集・稲垣邦康(GQ)

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