11月のメーカー別 売れ筋ランキングTOP 5ダイハツ編は、全モデルが前月と同じ順位をキープした。そのすべてが軽で、マーケット全体で軽乗用車の販売が前月比微減となるなか、ダイハツも5車種すべてが販売台数を落とす結果となった。
首位は1万0599台を登録したスーパーハイトワゴンの「タント」。カテゴリートップの「ホンダ N-BOX」がマイナーチェンジするなど競争環境は厳しいが、前月から2割近く販売台数を減らしつつも首位を死守し、ダイハツの屋台骨として存在感を示した。
2位のトールワゴン「ムーヴ」の台数は9980台で、前月から5パーセント弱減少したものの、タントの減少幅がさらに大きかったため、結果的に首位へ肉薄した。現行ムーヴはデビューから6年超が経過し、間もなくフルモデルチェンジも噂されるが、人気に衰えは見えない。
3位は今年6月に発売されたクロスオーバーSUVの「タフト」。SUVブームが続くなか、10月の販売実績はライバルのスズキ「ハスラー」を初めて上回ったが、続く11月は6503台と1割以上数字を落とし、再び僅差で後塵を拝する結果となった。
4位は、ほぼ前月と同水準の6068台を売ったコンパクトハッチの「ミラ」(ミラトコットを含む)。ハッチバック系は人気薄とも言われるが、「ミラ・イース」のエントリーグレードなら約86万円(税込)からという価格設定はやはり魅力的。12月には一部改良も実施されたから今後にも期待大だ。
5位には前月比微減でデザインコンシャスなトールワゴン「キャスト」が食い込んだ。登録台数は1742台と4位の3割程ではあるものの、愛嬌のある丸目ヘッドライトなど独自路線のスタイリングが一定のファンを捉えている。
11月はやや奮わなかったダイハツだが、この傾向が一時的なものか、来月以降の数字が注目される。
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