重大な速度違反=赤キップ
道路上で行き交う車に睨みを利かせる速度自動取締機、通称オービス。特に高速道路で道路脇や車線の上に設置されていることが多く、生活圏内ではその設置場所を記憶している人が多いのではないだろうか。馴染みのない道で目前で発見して、慌ててブレーキを踏んだことがあるという人もいるかもしれない。はたしてこのオービス、どのぐらいの速度で通過すると取り締まり対象となるのだろうか。
可搬式オービス、24時間で25台を撮影…現場警察官のSOSが聞こえる?
まず、オービスには設定速度があるとされている。取り締まる側(警察)が何キロオーバーなら取り締まりの対象とするか任意に決めることができるのだ。そして現状、この設定速度は、赤キップのスピードに設定されていると言われている。赤キップは一般道路では30km/h以上、高速道路では40km/h以上の制限速度違反で切られるもの。言い方を変えると、オービスを光らせると一発免停(6点)になるほか、速度によっては罰金もしくは懲役が科せられるなど、青キップとは比較にならない重い意味を持つ。
オービスによる取り締まりは肖像権やプライバシー権の問題が絡むため、過去にはそれが加味された裁判例もあるようだが、違反速度が高い場合にはプライバシー云々よりも違反性の高さの方にウエイトが置かれるのは想像に難くないだろう。
結論として、一般道路で制限速度+30km/h以上、高速道路で同40km/h以上がオービスに撮影される可能性が高いと言えそうだ。
ちなみに一般道路で多い、有人による速度取り締まり、通称ネズミ取りでは、オービスの設定速度よりも低い速度でも取り締まり対象となるケースが多いので覚えておくといいだろう。
やはり、制限速度を守った安全運転が何よりの自己防衛策であるのは間違いない。
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