あなたのお気に入りは!?
超絶人気!カワサキZ900RS SEディテール徹底解説【STDとの違いはズバリここだ!!】
名車の中の名車として知られる”900 Super 4=Z1″。これをオマージュした、大人気のネオクラモデルがZ900RSだ。そのフォルムもレトロさのあるものだが、カラーリングにおいても往年のカワサキモデルをリスペクトした車体色を投入するのが特徴。ここでは過去に発売されたものを含め、カフェの歴代バリエーションを一堂に収録してみた。あなたはどのカラーがお好み?!
●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ●外部リンク:カワサキモータースジャパン
’18~’19:黄緑に白ライン!
◆レースカラーで彩りレトロスポーツな味わいに
ビキニカウルを装着し、ローハンドルとハイシートを与えたのがカフェ仕様。車体色もSTDと異なり、差別化を図っている。初期型は、カワサキ伝統のライムに白ラインを施したスポーティなカラーを設定。以降もストライプをあしらった車体色が投入されていく。
―― 【ヴィンテージライムグリーン】カラーコード:7F
◆オマージュはKR1000?!
―― カワサキの象徴であるライム。カフェは中でも耐久レーサーのKR1000と印象が近く、特に’81ボルドール24時間仕様がよく似ている!?
’18:灰に白ライン
デビュー初年度に、ライムと合わせて設定されたグレー。シックなソリッドカラーが特徴だ。ラインの入り方はライムと共通だが、こちらはカウルにラインが入らない。
―― 【パールストームグレー】カラーコード:36S
’19:青に灰ライン
デビュー2年目に青とグレーの新色を投入。ライムは継続し、3色にカラバリが増えた。ブルーは落ち着いた色味で、ラインも灰色でコーディネート。カウルは単色となる。
―― 【ストームクラウドブルー】カラーコード:62K
’19:灰に緑ライン
ベースのメタリックグレーに、鮮やかなライムグリーンのストライプが映える。ホイールにもライムのリムストライプを施し、スポーティ。カウルにもラインが入る。
―― 【メタリックグラファイトグレー】カラーコード:45W
’20:ローレプ寄り?
登場3年目で全て新色に。3→2カラーとなった。ライムは、黒に金の子持ちライン付き白ストライプを組み合わせ、’83 Z1000R2=ローソンレプリカ風の趣だ。
―― 【ヴィンテージライムグリーン×エボニー】カラーコード:FH
’20:青灰に白ライン
’20では、明度を抑えた灰色寄りの淡いファントムブルーも投入。’18~’19のグレーやブルーと異なり、ビキニカウルにもホワイトラインがあしらわれる。
―― 【ファントムブルー】カラーコード:65E
’21:茶グラデ!
◆高級カスタムペイントの風雅
カフェ仕様は、’21モデルから1カラー設定に。従来色のレーシングイメージから一転し、黒ベース×茶色のグラデーションを採用した。煙のように浮き上がるブラウンは、ギターなどの楽器やアンティーク家具を思わせる上質感が漂う。手作業のカスタムペイントを思わせる仕上がりだ。
―― 【エボニー】カラーコード:H8
’22:黒×銀、シートは茶!
◆激シブな配色に初のツートーンシート
前年の茶グラデに代わって投入された最新カラー。ブラックをメインに、従来型とは異なるシンプルな銀ラインをあしらい、クールな雰囲気だ。シートはブラウン×ブラックで、Z900RSシリーズ初のツートン仕様となるのもトピック。なお価格はSTDと同様、+3万円となった。
―― 【メタリックディアブロブラック】カラーコード:17K
※各カラーコードはベースカラーのコード。 ※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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