【ホンダ】フォーミュラ車両をベースにしたレーシングシミュレーターは1000万円

ホンダ／レーシング（HRC）は2025年11月11日、ホンダ・レーシングスクール鈴鹿での教習用フォーミュラマシンをベースに製作したレーシング・シミュレーター筐体「Honda eMS SIM-01」を10台限定で発売した。

今回発売するシミュレーターは、ホンダ・レーシングスクール鈴鹿で実際にサーキット走行トレーニングに使用されていた、フォーミュラ車両をベースに製作した HRCオリジナルのシミュレーターだ。

この筐体は、F1 をはじめとする国内外で活躍するトップドライバーを育ててきた車体を活用し、サラウンドシステムや振動子によって、五感を刺激するリアルなサーキット走行体験を実現している。

購入時にはオプションとして、希望のカラーリングにカスタマイズすることもできる。また、レンタルでの体験も可能だ。

【商品概要】
・商品名： Honda eMS SIM-01 （ホンダ・イーエムエス・シム・ゼロワン）
・価格： 1000万円（税別）
・販売予定数：10台（数量限定）
・サイズ： 全長3000mm、全幅1700mm、全高1000mm
・重量：200kg
・搭載システム：6.2chサラウンドシステム/1500W 振動子/サイドポンツーン内蔵サブ・
　ウーファー/コンソール接続対応/PC 接続対応
・ベース車両：童夢 SDH-F04

購入申し込みサイト：https://zenkairacing.com/hrc-sim01
レンタル方法問い合わせ窓口：te_hondaracing-ems_shared@jp.honda

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