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最新BMW M3セダンとM4クーペをよりスパイシーに引き締める「Mパフォーマンスパーツ」登場

掲載 更新 5
最新BMW M3セダンとM4クーペをよりスパイシーに引き締める「Mパフォーマンスパーツ」登場

M GmbHが共同開発した強化パーツ

2021年春に日本へ上陸予定のBMW「M3セダン」及び「M4クーペ」。そのハイパフォーマンスモデルの能力をさらに一段引き上げる、「Mパフォーマンスパーツ」が早くも公開となった。

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最新世代の3シリーズ(G20)及び4シリーズ(G22)をベースにしたM3セダン(G80)とM4クーペ(G82)は、今後M4 GT3の心臓にもなる3.0リッター直列6気筒ターボを搭載する強化モデル。レースのDNAを色濃く受け継ぐ両車に向け、BMWとM GmbHは多彩な「Mパフォーマンスパーツ」を開発した。空力性能アップや軽量化に繋がる機能パーツのそれぞれは、見た目も一層逞しく演出する。

5kgの軽量化を実現したチタン製サイレンサー

チタニウム製のMパフォーマンス・サイレンサーは、ノーマル仕様に比較して5kgの軽量化を実現。フラップコントロールを装備しており、排気効率を向上するとともにエモーショナルなサウンドを作り上げる。また、セラミックコーティング加工を施した4本出しのテールパイプが、迫力あるリヤスタイルを強調する。

5mmから20mmの間で車高を調整できるMパフォーマンス・スポーツサスペンションも用意。重心高を下げてロール量を低減することで、コーナリングスピードを一層高める効果をもつ。

多岐にわたるカーボン製エアロパーツ

Mパフォーマンス・スポーツブレーキパッドは、制動距離を縮めるとともに冷却効率をアップ。サーキット走行などの際は特にM3及びM4のもつポテンシャルを存分に引き上げる。

軽量化と高剛性化を両立するカーボン素材を用いたエアロパーツも多数ラインナップ。フロントスプリッターやエアロフリック、サイドスカート、リヤウイング、リヤスポイラー、リヤディフューザーにより、スポーツセダン/スポーツクーペ然とした強化スタイルが完成する。

冬用ホイールもラインナップ

2種類のホイールも用意する。Yスポークの鍛造ホイール(963M)はフローズンガンメタグレー仕上げで、フロントに19インチ、リヤに20インチという構成。もうひとつのクロススポーク鍛造ホイール(1000M)はゴールドブロンズマット、もしくはジェットブラックマット仕上げ。こちらはフロントが20インチ、リヤが21インチの組み合わせとなる。

チェーン対応の冬用ホイールとしてラインナップするダブルスポークの19インチ(829M)はマットブラックカラーで、清掃しやすい表面仕上げとした。さらに、17インチ~22インチのホイールを収納できるタイヤバッグも揃えている。

手作業で丹念に仕立てるカーボンパネル

キャビンを彩るパーツも豊富だ。専用ロゴとカーボン素材を用いたスカッフプレートや、専用デザインのフロアマット、ペダルトリムなどの一式がスポーティな雰囲気を盛り上げる。また、オープンポア(導管を塞がない)仕上げのツヤ消しカーボントリム材をダッシュボードやセンターコンソールに設定。このパネルは複雑な工程を要するため、ひとつひとつ職人の手によりワンオフで仕上げられるという。

アルカンターラ仕立てのMパフォーマンス・プロステアリングホイールは、しっかりとしたサムレストの形状が特徴。12時位置に青のマーカーを配し、サーキット走行などテクニカルなシーンでの正確な操縦性をサポートする。クローム仕上げのパドルシフトを、オープンポア仕上げのカーボン仕様へ変更することも可能だ。

愛車の魅力を最大限に活かすトッピング

さらに、大切な愛車の鍵を傷などから守るアルカンターラ製のキーケース、愛車そのものを保護する専用の屋内用カーカバーもリストに入っている。

最新のM3セダン、M4クーペのために、Mのエンジニアが丹精込めて作り上げたMパフォーマンスパーツ。厳選されたトッピングは、愛車のもつポテンシャルをより一層スパイシーに引き上げるはずだ。

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みんなのコメント

5件
  • みんなもう飽きてると思うけど、全てをフロントグリルが台無しにしている
  • ダセエ…

    このグリル、M3、M4に限ればまだ何とか我慢できるが、Mパフォのパーツは激しく似合わない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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