さらにスポーティで先進的な第2世代｢BMW X2｣｢BMW iX2｣が登場､｢ジャパン モビリティ ショー｣にも出展

まったく新しい､大幅に拡大されたボディサイズと強調されたクーペ･シルエットは､開発の飛躍の証｡

「東京ビッグサイト」で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (ジャパン モビリティ ショー 2023)」のBMWブースでは、重点分野である電動化とデジタル化における最新のイノベーションと先駆的なビジョンを中心とした展示を公開する。

これまで「TOKYO MOTOR SHOW (東京モーターショー)」として知られていたこの展示会は、新型「BMW X2」のワールド・プレミアの舞台となる。電気自動車「BMW iX2」は、コンパクト・クラスのスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)として初の電動モデルであり、豊富なデジタル・イノベーションが誇らしく披露される。

「BMW Vision Neue Klasse (ビジョン・ノイエ・クラッセ)」は、ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ2023」にて世界に向けてお披露目されており、そのわずか数週間後にアジアでも初めて公開されることとなる。このビジョン・ビークルは、未来のドライビングとユーザー・エクスペリエンスを先取りしたビジョンを提供し、Neue Klasseモデルの登場によって2025年から現実のものとなる。

2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで、BMWは東京ビッグサイトに集う来場者に、最新のBMWモデルとイノベーションの幅広いセレクションを紹介する。ユーザー・エクスペリエンスを向上させるためのデジタル技術とその応用方法は、注目のポイントとなる。

【写真30枚】大幅に拡大されたボディ・サイズと強調されたクーペ・シルエット 

新型BMW X2は、QuickSelect機能を備え、性能が向上したBMW iDriveコントロールとオペレーション・システムを搭載し、情報やエンターテインメント向けのデジタル・コンテンツをさらに幅広く提供できるようになった。新しいBMWコネクテッド・ドライブ・アップグレードでは、車内ゲームや動画とオーディオのストリーミングなどの分野における革新的なサービスを利用することができる(モデル、仕様、国によって利用可能なサービスは異なる)。

BMW Vision Neue Klasseの次世代BMW iDriveのハイライトとなるのは、「BMWパノラミック・ビジョン」だ。2025年以降、Neue Klasseの市販モデルでは、フロント・ウインドー全幅に情報が投影されるようになる。ジャパン モビリティ ショー 2023の開幕に際して行われるBMWのプレス・カンファレンスは、オンデマンド・ウェブキャストとして、2023年10月25日午前8時(中央ヨーロッパ夏時間) から、www.live.bmwgroup.com/で配信される。

完全電動モデルのラインナップを持続的に拡大
BMW iX2の発表により、BMWは電動モビリティの拡大と、新たなターゲット・グループ向けにローカル・エミッション・フリーを実現するドライビング・プレジャーの導入を推進している。BMWは、関連するすべてのモデル・セグメントにおいて、少なくとも1タイプの電気自動車モデルを提供している。

ジャパン モビリティ ショー 2023では、BMW iX2のほかにもコンパクト・スポーツ・アクティビティ・ビークルである「BMW iX1」から､｢BMW i4｣｢BMW i5｣｢BMW iX｣､高級セダンの「BMW i7」まで、幅広い電動モビリティ・ラインナップが展示される。

さらにBMWは、ラグジュアリー・セグメントにおいても電気駆動システムの重要性が高まっていることを明確に示している。この会場では、BMW史上最もパワフルな完全電動モデルである「BMW i7 M70 xDrive」、Mハイブリッド駆動システムを搭載した「BMW XM Label Red｣､48Vマイルド・ハイブリッド・テクノロジーを搭載してパワーデリバリーを加速させ、内燃エンジンの効率を高めた「BMW X7」を展示する予定。




「BMW X2」は、プレミアム・コンパクト・セグメントにスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)という車両コンセプトを初めて導入したクルマ。そしていま、さらに個性的でさらにスポーティで、さらに先進的な第2世代が登場した。

大幅に拡大されたボディ・サイズと強調されたクーペ・シルエットは、新型X2による開発の飛躍をエクステリア・デザインで明確に示している。その先進性は、完全な電気自動車である「BMW iX2バリアント」や、自動運転と自動駐車を可能にする広範なシステム「クイック・セレクト」と、BMWオペレーティング・システム9を備えた新しい「BMW iDrive」が提供する革新的なデジタル・サービスにも表れている。

世界市場に導入されるのは、2024年3月にオール・エレクトリックの「BMW iX2 xDrive30｣｢BMW X2 M35i xDriveパフォーマンス・モデル｣､その他ガソリン・モデル1種類、ディーゼル・モデル1種類となる。2024年夏には、2番目の完全電気自動車モデルともう1台のディーゼル・モデルがラインアップに追加される予定だ。

新型X2とiX2は、BMWグループ・レーゲンスブルク工場の単一組立ラインでフレキシブルに生産される。完全な電気自動車モデル用の高電圧バッテリーも、レーゲンスブルクの工場で製造されるという。新型iX2により、BMWグループは電動モビリティーの拡大をさらに加速させることになる。

さらに、コンパクトなSACの先進的なプレミアム・キャラクターは、資源保護に配慮した生産から使用段階、そしてその後のリサイクルに至るまで、車両のライフサイクル全体を網羅する持続可能性のさらなる進化によって強調されている。

Comments

[osi********]

2シリーズにCピラーのエンブレムは分不相応でやめたんや。