F1イタリアGPの初日、アルファタウリの角田裕毅はFP1を9番手、FP2を14番手で終えた。角田はこの日の走行について、普段は苦しむことが多かった最高速で大きく前進できたといい、予選ではQ3進出を目指したいと語った。
角田はF1イタリアGPの初日、FP1から積極的に走行を重ね、このセッションだけで2セットのソフトタイヤを使用して9番手タイムを記録した。また現地時間夕方に行なわれたFP2では、この週末3セット目となるソフトタイヤを投入するなどし、14番手タイムを計測した。
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「今日は至って普通の1日でした。FP1ではいくつかのテスト項目を完了し、FP2での通常の走行を完了することができました。マシンのパフォーマンスは、まだまだ可能性が残っています」
角田はプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「僕たちは自分たちの限界を知っています。トップ10に入るためには、あとコンマ数秒見つけなければいけません。でも、普段は苦戦している直線スピードでは大きな進歩を遂げました。今ではおそらく、その部分ではトップグループにいると思います」
FP2ではロングランができなかったため、決勝に向けては不安も残っていると言う角田。しかし予選では最低でもQ2に進出したいと意気込む。
「赤旗が出たせいで、ロングランは数周しかできませんでした。ですから、明日はどうなるのか見てみる必要があります」
「予選では少なくともQ2には行きたいですし、できればQ3に進出したいと思っています。今夜データを詳しく調べ、予選に備えるつもりです」
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