英ベントレー・モーターズは3月6日、ラグジュアリーオープン「コンチネンタルGTコンバーチブル」の特別仕様車「イケストリアン エディション」を発表した。
乗馬を意味するサブネームのとおり、最も伝統ある競馬の祭典「チェルトナム・フェスティバル」にインスパイアされたというイケストリアン エディションは、ベントレー マリナーによるハンドビルトモデル。ボディ架装専門のコーチビルダーに起源を持つベントレーマリナーは、先日、既存モデルにビスポーク仕上げを施す「マリナー コレクション」、レストア部門の「マリナー クラシック」、そして完全オーダーメイドに特化した「マリナー コーチビルド」に再編されることを発表したが、このうちマリナー コレクションのファーストモデルが、このイケストリアン エディションとなる。
ボディカラーは「スプルース」と呼ばれる濃いグリーン。ノーマルではブライト仕上げとなるラジエーターグリルやエキゾーストエンドはすべてブラックアウトされ、足元の22インチホイールもグロスブラック仕上げとされる。
インテリアでは、ブルーのコントラストステッチ入りダイアモンドキルティング ツイードでドアパネルなどが覆われるほか、コクピットの加飾パネルにはインレイが施されたウォールナットの一枚板が用いられ、英国車の頂点にふさわしい設えとなっている。また、ヘッドレストやフェイシアに乗馬にちなんだエンブレムを装備するのもアピールポイントだ。
もちろん、レーンアシスト、アダプティブクルーズコントロール、さらには歩行者警告機能などから成るドライビングアシストパッケージもフル装備しており、最新テクノロジーが満載。ベースモデルと同様、回転式の液晶パネルなどを用いることで、あくまでクラシックな雰囲気を崩さないのがベントレー流だ。
ブリティッシュネスを濃厚に感じさせるイケストリアン エディション。今後もマリナーのスペシャルモデルから目が離せない。
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