2月16日、チェコ共和国のシュコダは、EV(電気自動車)のクロスオーバーSUV「ENYAQ iV(エンヤク・アイ・ヴイ)に、スポーツラインを追加、発表した。
チェコ共和国の自動車メーカーであるシュコダは、電気自動車のSUVであるENYAQ iVをベースに、内外装をスポーティに仕立てたENYAQ iVスポーツラインをラインナップに追加し、電動車戦略の推進に拍車をかけている。
ENYAQ iVは2020年に発表、販売が始まったばかりのEV(電気自動車)で、フォルクスワーゲングループの「MEBプラットフォーム」によって構築されたフォルクスワーゲン「ID.4」の兄弟車。
新登場の「スポーツライン」は、フロントグリル・フレームやルーフレール、リア・ディフューザーなどをブラックアウトし、専用デザインのアルミホイールは20インチが標準で、オプションで21インチも選べる。
24個のLEDを個別に制御する「フルLEDマトリックスヘッドライト」も標準装備された。一段と引き締まったシャープなルックスがカッコいい。
ブラック基調の内装は、ダッシュボードの材質が人工皮革に変更され、グレーのステッチが施された。ドアライニングには、カーボンファイバー調の加飾が追加されている。
スウェード調の人工皮革を使ったシートは、フロントがヘッドレスト一体型のスポーツタイプになった。3本スポークのステアリング・ホイールも専用デザインで、スポーツラインのバッヂ付きだ。ペダル類はアルミニウム製。
出力や航続距離などが異なる3種類の仕様が用意されており、「60」は62kWhのバッテリーを搭載し、132kW/310Nmを、「80」は、82kWhのバッテリーを搭載し、150kW/310Nmを、それぞれ発揮する。いずれも後輪駆動で、満充電時の航続距離は60が400km、80が520kmという。もうひとつ、82kWhのバッテリーを搭載し、前後のモーターにより195kW/425Nmを発揮する「80x」があり、前後輪を駆動するこちらの満充電時の航続距離は500kmだ。最高速度はすべてのグレードで160km/hに制限されている。
ENYAQ iVスポーツラインの価格は未定。
文・稲垣邦康(GQ)
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