2020年シーズンはスーパーGT GT500クラスと全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦うサッシャ・フェネストラズが3月1日にモロッコで行われるABBフォーミュラE選手権のルーキーテストに参加する。当日はパナソニック・ジャガー・レーシングのジャガーI-タイプ4をドライブする。
2019年に全日本F3選手権でチャンピオンを獲得し、“シリーズ最後の王者”に輝いたフェネストラズ。2020年はスーパーGTではTGR TEAM au TOM’Sの36号車au TOM’S GR Supra、スーパーフォーミュラではKONDO RACINGの4号車をドライブする。
2019/20フォーミュラE第4戦:ジャガーのエバンスが完勝。ニッサンのブエミが3位表彰台を獲得
そんなフェネストラズが電動フォーミュラレースの最高峰、フォーミュラEのルーキーテストに参加してシリーズデビューを果たすことになった。
ルーキーテストでサッシャが加わるパナソニック・ジャガーはシーズン3からフォーミュラEを戦っているチームで、これまで41戦に出場し、2度の優勝と6度のポディウムを獲得している。
2019/20年シーズンではミッチ・エバンスとジェームス・カラドのふたりを起用して戦っており、先日のメキシコシティE-Prixではエバンスが優勝を飾ったばかりだ。
「サッシャをルーキーテストで起用できることをうれしく思う。彼には以前から注目していたんだ」と語るのはチームディレクターのジェームズ・バークレー。
「マラケシュではテストで徹底的に走り込んでもらう。フォーミュラEのルーキーテストは、若き才能に実力を証明する機会でもあるが、チームのマシン、我々の場合はI-タイプ4の開発を後押しする場でもあるんだ」
フェネストラズは「これまで電動レースカーをドライブした経験はないから、今までとはまったく違う体験になるだろう。とにかくマラケシュに行くのが待ち遠しいよ」と期待感を示している。
このルーキーテストにはフェネストラズのほか、ジョエル・エリクソン(GEOXドラゴン)、トーマス・プレイニング(TAGホイヤー・ポルシェ)、フレデリック・マコヴィッキ(TAGホイヤー・ポルシェ)、女性ドライバーのアリス・パウエル(エンビジョン・バージン・レーシング)、ジェイミー・チャドウィック(パナソニック・ジャガー・レーシング)も参加する予定だ。
また唯一の日本チームであるニッサン・e.ダムスではリザーブ兼テストドライバーの高星明誠、シミュレータードライバーのヤン・マーデンボローを起用する。
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