マクラーレンP1、720S、675LT…… FSWを独占
マクラーレン・トラックデイが今年も富士スピードウェイを舞台に開かれた。トラックデイは日本における正規ディーラーであるマクラーレン東京、マクラーレン名古屋、マクラーレン大阪、マクラーレン福岡の共催で開かれたもので、マクラーレンの卓越したパフォーマンスを安全かつ存分に味わってもらおうというオーナー向けのイべントである。2013年から毎年開催されて、今年で5回目の開催だ。
「マクラーレン・トラックデイ2017」をスライドショー形式でみる
今回は過去最多を数えた昨年を大きく上回る91台のマクラーレンが集まり、74名のオーナーが参加。登場から5年を迎えた全世界375台限定生産の究極のスーパー・スポーツであるマクラーレン P1をはじめ、675LT、650S、12C、570Sスパイダー、570GT、570クーペ、540Cといったスーパーシリーズ、スポーツシリーズの様々なモデルが集結した。また、スーパーシリーズの第2世代として今年3月に発表された マクラーレン 720Sの姿も多く見られた。
マクラーレン・オートモーティブ・アジアでマネージング・ディレクターを務めるジョージ・ビッグス氏は、「全てのマクラーレンは、ドライビングの喜びを味わっていただくために作られています。日本で最も素晴らしいサーキットのひとつで提供されたこのドライビング・プログラムは、お客様にとってマクラーレンの性能を満喫いただく最も良い機会になったことと思います。お客様のコミュニティが広がり、運転へのパッションが共有されるのはとても喜ばしいことです。2018年もエキサイティングな企画をご用意したいと考えております」と語った。
朝方は生憎の雨だったが次第に回復し、スポーツ走行やパレードラン、ドライビング・レッスンなどのプログラムはウエットとドライの両路面を経験できた。トラックデイのハイライトは、メインストレートに参加した全車を並べての記念撮影。過去最多の台数が並ぶと圧巻の光景が広がった。自らのマクラーレンと共に楽しんだトラックデイは、オーナーにとって至福の一日となったに違いない。
AUTOCAR JAPAN以外で当記事をご覧の方は、下部に設けられたリンク「『マクラーレン・トラックデイ2017』をスライドショー形式でみる」もあわせてご利用ください。
「マクラーレン・トラックデイ2017」詳細レポ
朝方は雨なってしまったが、ウエット路面にも関わらず次々とコースイン。
なかなか経験できないウエット時のサーキットランを体験。
ウエットでもマクラーレンのパフォーマンスは存分に楽める。
プログラムが進むにつれ天候が回復し、サーキット走行日和に変わった。
雲が切れると、トラックデイを祝うように富士山が姿を見せた。
午後になると太陽が姿を見せ、サーキットランに絶好のコンディションに。
オープニング・セレモニーでは、マクラーレン・オートモーティブのジョージ・ビッグス氏が祝辞を述べた。
マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本支社代表の正本嘉宏氏も参加したオーナーに感謝の意を伝える。
ラウンジではマクラーレンのロゴを表現した楽しいカフェラテが参加者にふるまわれ人気を集めていた。
マクラーレンの高いパフォーマンスを安全に楽しむためのドライビング・レッスンも用意。
午前中はウエット路面だったことから、限界時の挙動を低い速度で安全に体験することができたのは収穫といえる。
午後になると完全なドライ路面に変わり、午前中とは違った感覚を体験することができた。
トラックデイのハイライトは、メインストレートに全車を並べての記念撮影。その光景は圧巻だった。
記念撮影を終えたあとは、夕闇が迫る富士スピードウェイを参加した全車でパレードラン。
パレードランを終えたあとは、スタッフらに見送られてトラックデイは名残惜しいなか幕を閉じた。
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