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ひときわ特別なメルセデス・ベンツ Gクラス、「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」&「メルセデスAMG G63 エディション55」が登場

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ひときわ特別なメルセデス・ベンツ Gクラス、「メルセデスAMG  G63 マグノヒーローエディション」&「メルセデスAMG G63 エディション55」が登場

2022年7月28日、メルセデス・ベンツ日本はメルセデスAMGのプレミアムヘビーデューティSUV「G63」の特別仕様車「マグノヒーローエディション( Magno Hero Edition)」(タイトル写真)と「エディション55(Edition 55)」を発表。両モデルともに予約受付が始まっている。

スペシャルなボディカラー3種類を用意
プレミアムオフローダーの頂点に君臨するメルセデス・ベンツのGクラス。中でもその最上級に位置するメルセデスAMG G63シリーズに、2種類の特別仕様車が登場した。「メルセデスAMG G63 グノヒーローエディション」が限定300台で10月から、「メルセデスAMG G63 エディション55」が限定200台で同日から、それぞれ納車が始まる。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

まずは「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」から紹介しよう。その一番の特徴はボディカラーだ。

本国ドイツで新たに設定されたマットペイント系ボディカラー「グリーンヘルマグノ」、「マグノオパリスホワイト」、「マグノコッパーオレンジ」の3色を設定。バンパーや、ルーフトップ、ドアミラー、スペアホイールカバーリング等にマグノナイトブラックのアクセントが施される。

そして、前後スリーポインテッドスターとモデルバッジがブラック仕様とされ、ヘッドライトやウインカー等はブラックスモーク仕様に、足元にはマットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールが特別装備される。

インテリアも特別。時に快適に、時に豪快に走りを楽しめる
インテリアは、カーボンとダイナミカを使用したAMGパフォーマンスステアリングが特別感を醸しだす。

さらに、暑い時期の蒸れを防ぐシートベンチレーター(運転席/助手席)やリラクゼーション機能(運転席/助手席)を備えた滑らかな肌触りでダイヤモンドステッチ入りのナッパレザーシート&ナッパレザーダッシュボードも装備。レザー系には、外装色に合わせたステッチが施される凝りようだ。

ちなみに、特別仕様車2種類のベースとなる「メルセデスAMG G 63」は、周知のとおりオフローダーとしてのGクラスに、AMGのモータースポーツで培ったテクノロジーを搭載したトップパフォーマンスモデルだ。

搭載されるパワーソースは、メルセデスAMG社が完全自社開発した、最高出力430kW(585ps)/最大トルク850Nmを発生するAMG4L V8直噴ツインターボエンジン「M177」。

専用装備として、圧倒的なパフォーマンスに対応するAMG強化ブレーキ、コーナリング時やブレーキング時には、硬いスプリングレートに瞬時に切り替えることで、高い安定性と思いのままの俊敏なハンドリングを実現するAMGモデル専用サスペンションが採用されている。

■「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」限定販売台数(計300台)
・ボディカラー×インテリアカラー「グリーンヘルマグノ×グリーン」(左):50台
・ボディカラー×インテリアカラー「マグノコッパーオレンジ×ブロンズ」(左):100台
・ボディカラー×インテリアカラー「マグノオパリスホワイト×ホワイト」(左):75台
・ボディカラー×インテリアカラー「マグノオパリスホワイト×ホワイト」(右):75台
■車両価格=2860万円

■「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」主要装備
<エクステリア>
・AMGナイトパッケージ マグノ (フロント/リアスカートの一部、サイドミラー、 スペアホイールカバーリングがマグノナイトブラック ヘッドライト、テールライト、ウインカーがブラック スモーク仕様)
・AMGナイトパッケージII (前後スリーポインテッドスター、サイドバッジ、 リアバッジがブラック)
・マグノナイトブラックアクセント (フロント/リアバンパー、ホイールアーチ、ルーフトップ)
・ マットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール
<インテリア>
・AMGカーボンファイバーインテリアトリム
・AMGパフォーマンスステアリング (カーボン/ダイナミカ)
・G manufakturプログラム・プラス (エナジャイジングパッケージ、ナッパレザーシート [ダイヤモンドステッチ入]、リラクゼーション機能/ シートベンチレーター[運転席/助手席]、 ナッパレザーダッシュボード)

AMG創業55周年を記念しての特別仕様車
一方の「メルセデスAMG G63 エディション55」は、AMG創業55周年を記念したモデルだ。そのボディカラーは、オブシディアンブラック(限定100台/無償)とオパリスホワイト(限定100台/有償オプション)が用意され、サイドミラー、スペアホイールカバーリングにオブシディアンブラックのアクセントが施される。

そして、マットタンタライトグレーペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールと専用デカールの特別装備も忘れてはいけない。

インテリアは、「Edition55専用ロゴ」をあしらったダイナミカ仕様のAMGパフォーマンスステアリングが採用される。ナッパレザーのシートには、シートベンチレーター(運転席/助手席)と、リラクゼーション機能(前席)が備えられ、AMGマットカーボンインテリアトリムがスポーティさを演出してくれる。

■「メルセデスAMG G63 エディション55」限定販売台数(計200台)
・ボディカラー×インテリアカラー「オブシディアンブラック×クラシックレッド&ブラック」(左):60台
・ボディカラー×インテリアカラー「オパリスホワイト×クラシックレッド&ブラック」(左):60台
・ボディカラー×インテリアカラー「オブシディアンブラック×クラシックレッド&ブラック」(右):40台
・ボディカラー×インテリアカラー「オパリスホワイト×クラシックレッド&ブラック」(左):40台
■車両価格=2750万円

■「メルセデスAMG G63 エディション55」主要装備
<エクステリア>
・AMGナイトパッケージ (フロント/リアスカートの一部、サイドミラー、 スペアホイールカバーリングがオブシディアンブラック ヘッドライト、テールライト、ウインカーがブラックスモーク仕様)
・AMGナイトパッケージII (前後スリーポインテッドスター、サイドバッジ、 リアバッジがブラック)
・マットタンタライトグレーペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール
・専用デカール
<インテリア>
・AMGマットカーボンファイバーインテリアトリム
・AMGパフォーマンスステアリング [Edition 55専用ロゴ入り]
・専用フロアマット

■メルセデスAMG G63(ベース車)主要諸元
●全長×全幅×全高:4665×1985×1975mm
●ホイールベース:2890mm
●車両重量:2530kg
●エンジン:V84DOHCツインターボ
●総排気量:3982cc
●最高出力:430kW(585ps)/6000rpm
●最大トルク:850Nm/2500-3500rpm
●トランスミッション:9速AT
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・100L
●WLTCモード燃費:6.6km/L
●タイヤサイズ:275/50R20

[ アルバム : メルセデス・ベンツGクラスの特別仕様車「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」&「メルセデスAMG G63エディション55」 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

5件
  • 既に完売になってると言う・・・
  • ゲレンデに2000万以上っって
    普通の400dでいいやん!

    この値段なら、
    もっと乗りやすくて、
    高級で速い車があると思うんですけどね~
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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