もくじ
ー 平均燃費は31.2km/ℓ
ー 売り上げの大部分を占めるか
平均燃費は31.2km/ℓ
ポルシェはカイエンの電動版であるE-ハイブリッドを発売した。パナメーラ4 E-ハイブリッドと同様のパワートレインが使われている。
この4WDのSUVはパナメーラの2.9ℓのかわりに3.0ℓV6を搭載している。この排気量差はクランクシャフトの小型化によってエンジンのストロークが長くなっているためだ。パナメーラから引き継いだモーターとの組み合わせにより462psと71.3kg-mを発揮する。搭載されるギアボックスは8速のティプトロニックSだ。0-100km/hを5.0秒で加速し、最高速度は253km/hに達する。
ポルシェによれば、完全電動での航続距離は43km程度で、最高速度は135km/hとなる。この14.1kWhのバッテリーを230V電源で充電すると7.8時間を要するようだ。オプションの7.2kW充電器を使えば2.3時間に短縮される。クルマの充電率はポルシェ・コネクト・アプリで管理できる。
カイエン E-ハイブリッドの平均燃費は31.2km/ℓ(NEDCベース)とされている。これは現在販売されているSUVとすては最高レベルの効率性だ。
売り上げの大部分を占めるか
918スパイダーの技術が使われているというハイブリッドパワートレインは、アクセルを踏んだ瞬間に最大トルクを発生する。スポーツプラスモードにおいては、バッテリーの全容量がブーストのために用いられるようだ。スポーツモードではエネルギーの供給量は減り、必要な時のために再充電も行うという。
カイエン E-ハイブリッドは6万7128ポンド(1003万円)からであり、カイエンの中で最上級となっている。パナメーラ4 E-ハイブリッドの成功を見る限りでは、この価格帯のプラグインハイブリッド車の需要は大きいのだろう。昨年、パナメーラの売り上げのうち35%がガソリンで、E-ハイブリッドが50%を占めていた。
新型のパワートレインとともに、新しいドライバーアシスタント技術も採用されている。2019年にポルシェ初のフルカラーヘッドアップディスプレイを搭載する予定だ。そしてより進化したアダプティブクルーズコントロールもラインナップに追加される。
加えて、ヒーテッドウインドウや遠隔式ヒーター、マッサージシートなどもオプションで選択可能だ。新しい22インチの軽量ホイールもある。
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