10月24日、大分県日田市のオートポリスでスーパーGT第6戦の決勝レースが行われたが、レース序盤に起きた二度の大きなクラッシュにより、セーフティカーが導入された。クラッシュしてしまったアールキューズ AMG GT3の和田久、植毛ケーズフロンティア GT-Rの内田優大に怪我はなかったが、車両は大きなダメージを負ってしまった。
2年ぶりのスーパーGT開催となったオートポリスは、例年スーパーGTでは荒れた展開となるサーキット。今回も序盤から大きなクラッシュが起きてしまった。8周目、27番手を争っていたアールキューズ AMG GT3が植毛ケーズフロンティア GT-Rと接触し、アウト側のコンクリートウォールにクラッシュしてしまった。
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これでレースはフルコースイエローが導入され、セーフティカーに切り替えられたが、このセーフティカーラン解除後の18周目、ターン5で競り合ったarto RC F GT3と植毛ケーズフロンティア GT-Rが接触。植毛ケーズフロンティア GT-Rは激しくガードレールにクラッシュしてしまった。
このクラッシュでレースはふたたびセーフティカーランとなったが、アールキューズ AMG GT3をドライブしていた和田久は「腕が痛そうでしたが」怪我はなし。また植毛ケーズフロンティア GT-Rの内田優大も怪我はなかったとのこと。こちらはひと安心といったところだ。
ただ2台のダメージは大きく、アールキューズ AMG GT3はフロントを大破。フレームにダメージが及んでおり、全損レベルとなっている。これまで小規模な予算で奮闘していたチームだっただけに、今シーズンはこれで活動を終えてしまう可能性もありそうだ。
また植毛ケーズフロンティア GT-Rのダメージも大きく、フレームにダメージが及んでおり、こちらも全損となってしまいそう。車両がダメージを吸収してくれたという面もあるが、チームにとっては厳しいダメージと言えそうだ。
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みんなのコメント
ハハハ OKOK 大丈夫ッ
ウチにはホントいいスタッフがいますから
そうそうドイツ製のフレーム修整機も入れたんですヨ