2014年の『NATS EXTREME』が大変貌
昨年の大阪オートメッセ2018では、ピックアップトラック風のトヨタ・ヴェルファイアを展示。会場で大きな注目を集めたのが、NATS(日本自動車大学校)の学生たちが手がけた独創的なカスタマイズカーである。 そんな彼らは東京オートサロン2019では10台のマシンを出展し、訪れたギャラリーを大いに沸かせた。なかでも視線を集めていた、スポーツピックアップ『Urus86』を紹介しよう。
ヴェルファイアのピックアップトラック版が生まれたとしたら?【大阪オートメッセ2018】
「トヨタ86をベースにどこにもないカスタムカーを作る」。そんなコンセプトで製作がスタートし、6名の学生が半年の期間をかけて完成させたマシンだ。ベースになったのは2014年の東京オートサロンに出展したトヨタ86をベースにした『NATS EXTREME』。 いまや人気車種である86はチューニングもドレスアップも、あらかたの手法は出尽くした感がある。そこで誰もが考えもしないであろう、リフトアップという手段を選択したのだ。 さらに昨年の東京オートサロンで話題になった、トヨタ・カムリをベースにしたホールデン風トラックと同様、リヤはクーペからピックアップボディに変更。それだけでもインパクトは十分と思われるが、フロントバンパーはランボルギーニ・ウラスをイメージしてイチから作り上げたという。 その部分だけでも約4カ月の期間を費やしたというが、苦労の甲斐あって86の面影はシッカリと残しつつ、狙いどおりランボルギーニの雰囲気をまとっていた。 車重はノーマルのカタログ値から100kgほど増えており、パワー不足を補うためトラスト製ターボキットでパワーアップ。また、足まわりはワンオフと思いきや、『NATS EXTREME』時代の車高調が思いのほか調整幅が広く、現時点では目いっぱいに車高を上げただけとのこと。
大掛かりな改造を施してはいるものの、NATSが作るカスタムカーはすべて実習の一環として車検を取得し、公道走行まで実施することになっている。 つまり見た目のハデさだけを追求するのではなく、安全性などにも配慮した設計なのも注目すべき。このクルマがナンバーを取得して、ストリートを疾走する日がじつに待ち遠しいではないか。
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