現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > エレガント、そして紛れもない高品質! ポルシェ、ターボ派生モデルの外観をさらにシャープに。

ここから本文です

エレガント、そして紛れもない高品質! ポルシェ、ターボ派生モデルの外観をさらにシャープに。

掲載 1
エレガント、そして紛れもない高品質! ポルシェ、ターボ派生モデルの外観をさらにシャープに。

デザイナーが特別に開発した、エレガントなメタリックグレーのターボ。順次導入の先導役は、新世代「パナメーラ」が担う予定

ターボモデルは50年近くにわたり、ポルシェにおいて高い地位を占めてきた。ターボモデルは、際立った高性能を誇り、すべてのモデルシリーズを代表するモデルなのだ。その独自性を強調するために、ポルシェは再びその外観を研ぎ澄まそうとしている。ターボモデルには、ゴールドの代わりに新しいターボナイトの色調を採用した、現代風にアレンジされた特別バージョンのクレストが与えられている。

フル開閉、さらにシャシーももう1台分ついちゃう!グンゼ(現GSIクレオス)製プラモ「ポルシェ928S」前編【モデルカーズ】

このエレガントなメタリックグレーは、デザイナーがターボのために特別に開発したものだ。ターボナイトは、ほかのエクステリアおよびインテリアパーツにも採用され、ターボモデルの外観をさらに際立たせている。ポルシェは今後、すべてのモデルシリーズにこのような明確な差別化を順次導入していく予定だ。新世代の「パナメーラ」がその先導役となり、2023年11月24日(金)にワールドプレミアを迎える。

「1974年、私たちはターボチャージャーを搭載した初の『911』を発表しました。それ以来、ターボは当社の高性能トップモデルの代名詞となり、現在では多かれ少なかれ独自のブランドとなっています。私たちはいま、ターボの存在感をさらに高め、GTSなど他の派生モデルとの差別化を図りたいと考えています。

このため、ターボ独自の美学を開発しました。今後、ターボはすべてのモデルシリーズにおいて、エレガントで上質、そして特別感のある一貫した外観を持つことになります」と、スタイル・ポルシェ副社長のミヒャエル・マウアー氏は説明する。

エレガントなメタライジング効果
新しいターボナイトメタリックトーンは、ターボモデル専用。ほかの塗料と同様、この塗料もポルシェカラー&トリムのエキスパートによって慎重に配合された。ゴールドのエレメントがエレガントなメタライジング効果を生み出し、トップレイヤーは対照的なサテン仕上げとなっている。

リアのレタリングとデイライトオープン(DLO)、サイドウィンドウの縁取りは、今後ターボモデルでターボナイト仕上げが施される予定だ。モデル・シリーズによっては、フロント・エプロンのインレイ、スポーク、軽合金ホイールのエアロブレードなどのディテールにもターボナイト塗装が施される可能性がある。

ターボナイトは、ターボモデルの専用クレストにも採用されている。すべてのトップ・ハイパフォーマンスモデルのフロント、ライトアロイ・ホイール、ステアリング・ホイールに、近々このクレストが採用される予定。さらに、トリム・ストリップやベルトストラップ、モード・スイッチやエアコン・コントロール・パネルなど、インテリアの一部にもターボナイトが採用されている。

この場合も、その範囲はモデル・シリーズによって異なる。ブラック・インテリアとの組み合わせでは、シート、ドア・パネル・トリム、インストルメント・パネル、フロア・マットの糸にもターボナイトがコントラスト・カラーとして使用されている。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

こりゃ歩行者が悪いだろ!! 納得いかん!! なんでもクルマが悪いのかっ!?
こりゃ歩行者が悪いだろ!! 納得いかん!! なんでもクルマが悪いのかっ!?
ベストカーWeb
オーストラリアの国内線乗り換えで早速トラブル! 旅慣れしてない仲間との行程は余裕をたっぷり確保しましょう【豪州釣りキャンの旅_03】
オーストラリアの国内線乗り換えで早速トラブル! 旅慣れしてない仲間との行程は余裕をたっぷり確保しましょう【豪州釣りキャンの旅_03】
Auto Messe Web
この子はパワーがありあまってる! 16歳のレーサーがランボルギーニの新世代フラッグシップ「レヴエルト」に初試乗【動画】
この子はパワーがありあまってる! 16歳のレーサーがランボルギーニの新世代フラッグシップ「レヴエルト」に初試乗【動画】
WEB CARTOP
事故現場で誰もが1度は見たことのある「レッカー車」! でも意外と知られていない「中身」とは?
事故現場で誰もが1度は見たことのある「レッカー車」! でも意外と知られていない「中身」とは?
WEB CARTOP
ほぼ「完全に新しい」 アウディ S e-トロン GTへ試乗 ポルシェ共同開発のアクティブサス獲得
ほぼ「完全に新しい」 アウディ S e-トロン GTへ試乗 ポルシェ共同開発のアクティブサス獲得
AUTOCAR JAPAN
NISMO仕様の「Be-1」があった!? 当時の日産開発関係者が手に入れて3日目のバブルなパイクカーをご紹介…南青山の「Be-1ショップ」覚えてますか?
NISMO仕様の「Be-1」があった!? 当時の日産開発関係者が手に入れて3日目のバブルなパイクカーをご紹介…南青山の「Be-1ショップ」覚えてますか?
Auto Messe Web
ルノーの王者が今季6回目のポール獲得も、トヨタの“セカンド”が約5年ぶり2勝目から連勝劇/TC2000第8戦
ルノーの王者が今季6回目のポール獲得も、トヨタの“セカンド”が約5年ぶり2勝目から連勝劇/TC2000第8戦
AUTOSPORT web
合意された発表スケジュールを遵守するよう細心の注意が払われたニューウェイの契約。現在はすでにガーデニング休暇中
合意された発表スケジュールを遵守するよう細心の注意が払われたニューウェイの契約。現在はすでにガーデニング休暇中
AUTOSPORT web
世界最速の「新型MT車」初公開! 1300kgの軽量ボディで「MRマシン」! 6.6リッター「V8」搭載のヘネシー「F5-Mロードスター」米に登場
世界最速の「新型MT車」初公開! 1300kgの軽量ボディで「MRマシン」! 6.6リッター「V8」搭載のヘネシー「F5-Mロードスター」米に登場
くるまのニュース
昔懐かし「ミゼット」を中国製三輪車「APトライク」で再現! 幻の「アポロ」も装備して昭和レトロ感満載…なんとポップアップルーフも装備!?
昔懐かし「ミゼット」を中国製三輪車「APトライク」で再現! 幻の「アポロ」も装備して昭和レトロ感満載…なんとポップアップルーフも装備!?
Auto Messe Web
「六輪駆動」のハイパーSUV、525馬力のV8搭載 装備盛り盛りのゴツすぎ「ランドローバー」登場
「六輪駆動」のハイパーSUV、525馬力のV8搭載 装備盛り盛りのゴツすぎ「ランドローバー」登場
AUTOCAR JAPAN
メルセデス・ベンツが車種削減を検討 「GLCクーペ」と「GLEクーペ」廃止か
メルセデス・ベンツが車種削減を検討 「GLCクーペ」と「GLEクーペ」廃止か
AUTOCAR JAPAN
2025年のEWCカレンダーが発表に。鈴鹿8耐は暑さで「開催時期の変更も含み検討」も第3戦として8月に開催
2025年のEWCカレンダーが発表に。鈴鹿8耐は暑さで「開催時期の変更も含み検討」も第3戦として8月に開催
AUTOSPORT web
EV初年度最終戦はテスラ同士の争いで“盟主”が脱落。伏兵の勝利で初代電動チャンピオンに/STCC第4戦
EV初年度最終戦はテスラ同士の争いで“盟主”が脱落。伏兵の勝利で初代電動チャンピオンに/STCC第4戦
AUTOSPORT web
【TBCC2024】 トータル7台を購入! 三菱ギャランクーペFTOを愛しすぎた男
【TBCC2024】 トータル7台を購入! 三菱ギャランクーペFTOを愛しすぎた男
AUTOCAR JAPAN
前戦ウイナーのバスティアニーニがプラクティスでトップ。クアルタラロは6番手でQ2進出/MotoGP第15戦インドネシアGP
前戦ウイナーのバスティアニーニがプラクティスでトップ。クアルタラロは6番手でQ2進出/MotoGP第15戦インドネシアGP
AUTOSPORT web
トヨタのシート喪失を受け入れた理由。代役で優勝目前のル・マンは「もう1スティントあれば」【ホセ・マリア・ロペスに聞く(2)】
トヨタのシート喪失を受け入れた理由。代役で優勝目前のル・マンは「もう1スティントあれば」【ホセ・マリア・ロペスに聞く(2)】
AUTOSPORT web
日野が「“新”中型バン」を発表! 全長4.7m切りでめちゃ便利な「スライドドア」装備! 超「画期的ユニット」搭載のスゴい“静音モデル”「新デュトロ Z EV」発売
日野が「“新”中型バン」を発表! 全長4.7m切りでめちゃ便利な「スライドドア」装備! 超「画期的ユニット」搭載のスゴい“静音モデル”「新デュトロ Z EV」発売
くるまのニュース

みんなのコメント

1件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2550.02800.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
ターボの車買取相場を調べる

ベントレー ターボの中古車

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2550.02800.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村