岡山国際サーキットで行われている2019スーパーGT第1戦。今季からスーパーGTに参戦を開始する#720 マクラーレン720S GT3を駆る荒聖治は、決勝では少しでも順位を上げたいと語った。
今季、GT300クラスに参戦する新マシンということで開幕前から注目を集めていた#720 マクラーレン720S GT3。予選Q1は今季スーパーGTデビューを果たすアレックス・パロウがドライブ。激戦となったA組で1分26秒801をマークしたが15番手でQ2進出ならず。決勝レースは後方からのスタートとなる。
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開幕前のテストができた機会も限られ、BoPも厳しく設定されていることもあり、マクラーレン720S GT3が本来持つパフォーマンスが削がれてしまっている部分もあるが、ここまでの状況を振り返った荒は、その中でもセットアップを含めて良くなってきていると語った。
「我々が本格的に走り始めたのが(3月の)岡山合同テストからです。クルマ自体はどんどん良くなっています。BoPで重量が100kg増えていますが、その重量に対してキチッと走れるようなクルマになってきています」
「だから感触としてはそんなに悪くないです。ちゃんとメニューもこなせてきているので、しっかりシーズンに向けての準備はできています」
「予選ではアレックス・パロウ選手が渾身のアタックをしてくれました。我々がいま持っているものの中ではすごく良いタイムだったと思います。今の状況という部分ではきっちり性能も出せています」
「決勝ではどこまで行けるかわかりませんが、とにかくやれるだけやるという感じです。決勝に向けては安定するような方向でセットアップもしていますし、それでどこまで上がれるか……ですね」
「コンディションが変わって雨になった時は、またこのクルマの良さが出るかもしれないですし、そういうところをうまく味方につけて、できるだけ良いレースをしていきたいです」
また荒は、ル・マン24時間レースをともに制したチーム郷に再び加わり、全日本GT選手権時代に活躍した当時と同じカラーリングのマシンで戦えることに感慨深い表情をみせていた。
「このカラーリングは、僕の中でも夢のクルマというか憧れの存在でした。このカラーリングで自分が乗れるというのが嬉しいし感謝しています。この意味(チーム郷でマクラーレンを駆る)を知っていれば、やっぱり重みがあるというか、キチッと戦わなきゃいけないなと感じています。本当にいい経験もさせてもらっていまし、いい体制で戦わさせてもらっていて感謝しています」
「1年を通してやっていくと(調子が)良い時もあれば悪い時もあります。でも、悪い時の中でもしっかりやっていきたいなと思います」
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