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タフ顔の日産新型「フロンティア」生産開始! 人気ピックアップの魅力的な特徴とは

掲載 更新 3
タフ顔の日産新型「フロンティア」生産開始! 人気ピックアップの魅力的な特徴とは

■日産新型「フロンティア」の北米生産開始!

 2021年2月5日に世界初公開された日産新型「フロンティア」の生産が開始されたことを、北米日産が明らかにしました。
 
 新型フロンティアは、2021年夏以降に発売されるといいます。

【画像】タフすぎて惚れる! ワイルド系イケメンに生まれ変わった日産新型「フロンティア」(33枚)

 新型フロンティアは、米国市場で日産が60年以上にわたって培ってきたピックアップトラックの伝統を継承したモデルです。

 外観デザインは、新開発のヘッドライトと堅牢さを表すグリル、そしてはっきりとした輪郭を備えた力強いフロントバンパーを特徴とすることで、さまざまな悪路に対応した最低地上高を持ちながらも安定感を感じるスタイルを表現しました。

 また、特別装備が採用される「PRO-4X」(4WD)と「PRO-X」(2WD)を設定。LEDヘッドランプやLEDデイタイムランニングライト、LEDフォグランプ、ラバレッドグリルアクセントなど、アグレッシブな外観を実現するアイテムを備えました。

 内装では、各種情報を映し出す7インチの「アドバンスド ドライブアシストディスプレイ」を採用。さらに、インパネ中央は、シンプルで直感的な操作が可能でドライバーや乗員にとって使いやすいデザインになっています。

 安全面では、日産の安全技術「セーフティシールド360」として各種最新機能を備えているほか、米国日産のラインナップでは初となるオフロードモードを備えた「インテリジェントアラウンドビューモニター」を搭載しました。

 オフロードモードは低車速で走る際に、車外に搭載された4台のカメラ映像によって上空から見下ろしたような映像を映し出し、荒れたオフロードの走行をサポートします。

 パワートレインは、最大出力310hp(約314馬力)を生み出す3.8リッターV型6気筒エンジンと9速ATとの組み合わせによって、高効率かつ力強い走りを実現しています。

 駆動方式は2WDと4WDを設定。4WDは、2WD/4WD HI/4WD LOモードを備えた電子制御のパートタイム式のシフトオンザフライ4WDシステムを搭載。

 また4輪リミテッドスリップ制御によって、滑りやすい路面でもトラクションを確保します。

 全車にヒルスタートアシストを標準装備するとともに、4WDモデルはヒルディセントコントロールも標準装備とし、急勾配の道路や山道を安全に走行できるようアシストします。

※ ※ ※

 新型フロンティアは、米国・ミシシッピ州にあるカントン車両組立工場において生産され、エンジンはテネシー州のデヒードパワートレイン工場で生産されています。

 日産カントン車両組立工場の副社長であるティム・ファロン氏は、次のように述べています。

「新型フロンティアは、私たちの期待をはるかに超え、中型トラックの性能、技術、パワーの新しい基準を打ち立てました。

 カントン工場のチームは誇りを持って、市場でもっとも強く、もっとも頑丈なトラックの次世代モデルを生産する準備ができています」

 北米市場では新型フロンティア、アジア圏などでは新型ナバラとしてグローバル展開される日産の新型ピックアップトラックに期待が高まります。

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みんなのコメント

3件
  • 正直、今日本の日産がラインナップしている車達よりほしいと思える車だが、こういう物ほど日本で販売してくれない。
    日産だけじゃなく他の日本メーカーもだけど
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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