トヨタは2024年1月31日、ヤリス、アクア、シエンタの合計79万台のフロントのロワアームのボールジョイント部に不具合があるとしてリコールを届け出た。
このリコールは市場からの20件の報告により実施されている。なお、このフロントのロワアームのボールジョイント部のリコールは2023年6月にも実施されているが、今回は別の原因が判明したため、新たにリコールの届出がされている。
トヨタ 豊田章男会長はトヨタ・グループの新たなビジョンを示し、自身がグループ全体の責任者として変革をリードすることを説明
今回の不具合の内容は、フロントのロワアームのボールジョイント取付部の使用環境に対する耐久性の検討が不十分であったため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して亀裂が生じることがあるというもの。
そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合、ロワアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行不能となるおそれがある。
対策は該当の全車両のフロントの左右ロワアームを対策品に交換することになる。なお、該当台数が多数のため、交換用部品の準備に時間を要するとされている。
該当車両は、2019年12月~2024年1月の間に生産されたヤリス、アクア、シエンタの3車種で、合計79万329台となっている。
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The post 【リコール】トヨタ ヤリス、アクア、シエンタの79万台でロワアームの不具合で2024年生産分も含む。 first appeared on オートプルーブ - Auto Prove.
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