2019年F1モナコGP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは17位だった。14番グリッドから新品ソフトタイヤでスタートしたライコネンは、46周目に新品ミディアムに変更する1回ストップで走った。
2019年F1モナコGPはライコネンにとってF1での300回目のグランプリだった。
ライコネン予選14番手「速さが足りず、トップ10から脱落」:アルファロメオ F1モナコGP土曜
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=17位
楽な週末にならないことは予想していたが、残念ながらそのとおりになった。オーバーテイクできる場所がなく、すごく退屈なレースだった。1周目のポジションと同じ位置でフィニッシュしたんだ。
フロントウイングにダメージを負い、ピットストップの前後に問題があり、(ランス・)ストロールにヒットされたりと、いろいろあったけれど、最終順位に影響したものはひとつもない。他のマシンの後ろを走っていると、そのマシンに大きな問題が発生しない限り、前に出ることはできない。それがモナコだ。
前のグループと同じことをしていても意味がないから、違う戦略を試してみたが、結局は順位を上げることはできなかった。唯一、チャンスを与えてくれそうだったのは雨だけれど、結局は降らなかったしね。
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