美味しいアジフライを求めて、ついに『アジフライの聖地、松浦』まで愛車のハーレー「ロードグライド」でやってきた筆者(増井貴光)です。
この地に到着した昨晩は、宿泊ホテル内のレストランで「アジフライ御膳」にビールをいただき、部屋に戻って走行距離約1200kmの疲れからそのまま爆睡……おかげで翌朝は、すっきりした気分でホテルをチェックアウトしました。
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朝9時、まず向かったのは松浦鉄道西九州線の松浦駅です。駅舎の中に入り、何か雰囲気が違うと思ったら、有人駅でありながら改札業務を行なっておらず、「まつうら観光物産協会」が駅業務を兼任しているようです。
松浦のアジフライ事情について「まつうら観光物産協会」の溝上さんに話を伺い、美味しいお店の情報などを教えていただきました(ありがとうございます)。松浦市はアジの水揚げが日本一で、暖かい対馬海流の影響で年間を通して美味しい真アジが獲れるそうです。ということで、「松浦魚市場」へ行くことにしました。
松浦駅から10分もかからず松浦魚市場に到着。一般見学は感染防止のために中止してるとのことで、残念なことに施設の見学はできません。市場内にある販売所「旬市場(ときいちば)」を覗いてみました。鮮魚や加工品を購入できる店です。
もちろん聖地・松浦だけあってアジフライ推し。冷凍のアジフライも販売しています。それも職人手作りのワンフローズンのアジフライです。松浦のお店の紹介を見ていると、この「ワンフローズン」と「ノンフローズン」というワードが出てきます。
ワンフローズンは、その日に水揚げされた刺身に使える鮮度の高いアジを、粉付けまでして凍らせたもの。それに対してノンフローズンは、水揚げされたアジを捌き、パン粉を付けその場でフライにしたものだそうです。
ここで気になる商品を見つけてしまいました。「AJI FRY AFAIR」とプリントされたTシャツと、トートバッグ型の「アジフライの聖地保冷バッグ」です。Tシャツのバックプリントはアジフライの作り方がイラストになっています。コレは欲しい!
「旬市場」を出て、向かい側にある「大漁レストラン旬(とき)」に入ります。この店の看板メニューは「旬アジ定食」なのですが、この日は旬アジの水揚げが無かったそうです。
4月から8月に水揚げされるアジを旬アジと呼び、サイズが大きく脂が乗っているそうです。その旬アジの半身を刺身、半身をフライにしたのが「旬アジ定食」(1400円)とのこと。ちょっと残念ではありますが、スタンダードな「アジフライ定食」(900円)をお願いしました。メニューには、旬アジを使った「旬アジ漬け玉丼」や「旬アジ出汁茶漬」もあって魅力的です(いずれも1000円)。
揚げる音が聞こえたなぁと思ったら「アジフライ定食」がやってきました。アジフライは、フィレと呼ばれる半身が3枚、付け合わせはキャベツにトマト、キュウリのサラダ風です。タルタルもお皿に乗っています。小鉢と漬物、ご飯とみそ汁が付きます。
早速アジフライをいただきます。聖地のアジフライだけあって揚げ具合は完璧! サクっと良い歯応えです。身は旬アジではないのに脂が乗っていて「アジを食べてるぞ~!」と叫びたくなる味です。そのままでも美味しく、タルタルやウスターソースとも合います。あっという間に完食してしまいました。次回は旬アジに挑戦したいと思いつつ、店を後にします。
次の場所へ、市場を出て行こうとすると守衛室の横に何か不思議な自動販売機を発見しました。なんと、アジフライの自販機です! さすが聖地……。
自販機で買えるのは、揚げる前の状態の冷凍アジフライで、先ほどの「旬市場」で販売している商品と同じだそうです。松浦魚市場だけでなく、福岡市内の駅にもあるのだとか。
アジフライの聖地巡礼、第2弾となった今回は、かなりの収穫でした。さて、次はどんなアジフライをゲットできるのでしょうか!?
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