■三菱自動車のブランドメッセージ“Drive your Ambition”を体現したモデル
三菱は3月5日から開催されたジュネーブモーターショー2019で、新世代クロスオーバーSUVのコンセプトカー「エンゲルベルグ ツアラー」を世界初披露しました。
打倒「GT-R」! バブルが生んだ三菱の「リーサル・ウェポン」
3列シートSUVの最上級モデルとなる「エンゲルベルグ ツアラー」ですが、車名の「エンゲルベルグ」は、スイス中央部の山間部のエンゲルベルグ村が由来となっています。有数のスキーリゾートである同地では、人の手が入っていない自然な地形で滑走するスキースタイル、フリーライディングを楽しむことができます。
「エンゲルベルグ ツアラー」は、PHEVシステムを採用しています。大容量の駆動用バッテリーを車両中央フロア下に搭載。高出力・高効率モーターを フロントとリアに搭載したツインモーター方式としながらも、広大な室内空間を確保し 3列シートパッケージを実現しました。
エンジンは2.4リッターのPHEV専用ガソリンエンジンを搭載し、シリーズ走行モードにおける発電では高い回生率を発揮するとともに、静粛性や燃費性能の向上に貢献します。
なお、EV航続距離は70キロ以上、満充電・燃料満タンの状態からの航続距離は700キロ以上となります。(WLTPモード)
モータードライブによる力強さと優れた環境性能と、意のままの操縦性と安定性を実現する四輪制御により、ドライバーがイメージした通りの加速・旋回・制動を可能にし、あらゆる天候・路面状況でも安心で安全なドライブを実現しました。
外観は力強さや頼もしさを表現したデザインとし、フォグランプを配備した自動開閉のルーフボックスや、前後バンパーにアンダーガードを装備して、アクティブなSUVに仕上がっています。
内装は3列シートSUVとして多人数が快適に過ごすのに十分な広さのキャビンスペースを確保するなど、質感と機能性にこだわりました。
ボディカラーは、雪景色の中で静寂ながらも張り詰めた緊張感のある冷たい空気感をイメージし、光の当たり方により青く輝く上質なシルバーを採用しました。
また、給電時や充電時には、フロントフェイスの特徴である「ダイナミックシールド」のメッキ部を柔らかく点灯させることで、PHEVならではの特長を表現しています。
さらに、三菱のブースでは、電動車の新しい価値を実現する新たなサービスとして「電動DRIVE HOUSE(DDH)」 がデモンストレーション展示されます。
これは、三菱自動車販売店で電動車の購入とあわせてV2H機器を中心とした家庭用システムを提供するもので、日本をはじめ、欧州などでも2019年よりサービスが開始される予定です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
車に表示される「亀マーク」の“意味”に「分からなかった…」 の声も! 謎の「青いイカ」に「コーヒー」も!? 多すぎるメーターの「警告灯」何を示す?
まさかの「4列“10人乗り”SUV」!? 90馬力エンジン×MT設定のみ! アンダー270万円の「“既視感ありまくり”SUV」…斬新すぎインド車に反響も
トヨタが「パンダトレノ」復活!? 伝説の「AE86」完全再現した“特別モデル”が凄い! 最新「ハチロク」日米で登場した姿とは
最近の軽自動車は高すぎ……ヤリスは150万円で買える! 最廉価グレードがおすすめできるコンパクトカーはどれ!?
この時代にまだ「パクリカー」を堂々展示……ってある意味スゴイ! バンコクのモーターショーで見つけたもはや笑えるクルマたち
「タコ2」三兄弟をおぼえてる? トヨタ「ターセル/コルサ/カローラII」はホットハッチ男子を魅了した国民的人気車でした
日本のショップ「RWB」が手掛けたポルシェ「911」の世界的な評価は? 予想より低い約1800万円でした
ズルい? ズルくない? 先頭で合流する「ファスナー合流」 “賛否両論”も実はNEXCO推奨!? 「渋滞解消」への画期的な合流方法とは
いまやその価値5億円!? バブル時代に人気絶頂だった“20世紀最高のスーパーカー” フェラーリ「F40」ってどんなクルマだった?
斬新デザインの[新型エクストレイル]爆誕!? ヘッドライトどこなの!? 日産本気のコンセプトカー4台イッキ見【北京ショー】
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?