■次期型MR2? あのとき公開された“未来”のクルマたちは今…
世界各国で行われるクルマの祭典「モーターショー」では、様々なコンセプトカーや新型車が発表され人々の期待感を高めますが、ユニークな車両が発表されるのは、このような自動車イベントの現場だけではありません。
2021年12月14日に行われた「バッテリーEV戦略に関する説明会」では、16モデルのプロトタイプが公開されましたが、中でも「スポーツEV」と名付けられたクルマには「次期型MR2か?」といった様々な期待が集まっていました。
【画像】斬新ボデイがめちゃカッコイイ! 次期型MR2かもしれないトヨタ「スポーツEV」を画像で見る(28枚)
バッテリーEV(BEV:電気自動車)戦略に関する説明会では、当時開発を進めているという新型電気自動車のプロトタイプがトヨタ・レクサスの両ブランドで計16モデル公開されていました。
この内、bZシリーズとなる5台は、「bZ4X」と「bZ3」の2台はすでに販売されており、「bZ FlexSpace Concept」と「bZ Sport Crossover Concept」の2台は、中国で2024年に登場すると明示され、追加情報が発表されていないのは、「bZ Small Crossover」のみになりました。
また、レクサスシリーズの4台のうち、「RZ」はデビューを果たし、「エレクトリファイドスポーツ」については様々な現場に登場するも、残り2台については続報がありません。
さらにその他の「トヨタライフスタイルBEV」として展示されていた7台については、「クラウンスポーツ」や新型「C-HR」としてまもなくの登場がアナウンスされている2台があるほか、「ピックアップEV」のデザインは新型「タコマ」となり、「コンパクトクルーザーEV」については追加の写真が公開されるなど続報がありましたが、その他の3台については、未だ続報がありません。
まとめると16台のうち、10台については、すでに発表されるか、そのデザインが発売予定の市販車に適用されるか、続報が打たれるなど、何らかの動きがありましたが、6台については追加情報のない状態となっている状況です。
そんな、2021年12月以来動きのない6台の中でも、当時ひときわ注目を集めたのが「スポーツEV」です。
■スポーツEVってどんなクルマ?
このクルマについて、デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏は「(トヨタ自動車社長の)豊田章男さんのようなクルマ好きの方にもぜひ見ていただきたい」と紹介しています。
フロントグリルには「GR」のバッチがつけられており、スポーツモデルであることがうかがえるほか、大きなコの字型のヘッドライトを配置したシャープなフロントフェイスや、フェンダーまわりの激しい起伏が斬新なデザインとなっています。また、キャビンはとてもコンパクトで2シーターのようにも見える1台です。
さらに、公開された画像では、屋根が外れているように見える画像もあり、タルガトップとなることが想像されます。
この形状から当時このモデルが「次期型MR2」なのではないかという見方が、SNSや各紙で強くなり、登場に期待がかかっていました。
前述の通り、現在のところこのモデルに関する続報はありませんが、2021年12月以来、わずか約1年半で16モデルのうち10車種に何かしらの動きを見せているトヨタだけに、スポーツEVについても何かしらの形で実現させてくれることを期待してしまいます。
※ ※ ※
今年2023年の東京モーターショーは、JAPAN MOBILITY SHOW 2023と名前を変え、2023年10月26日から11月5日まで開催される予定です。
このイベントでも、なにか人々を湧かせるクルマが各メーカーから展示されることでしょう。今からイベントの開催が待ちきれません。
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