TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・オジェは、ラリー・サルディニアの最終日4ステージで、2番手でありチームメイトでもあるエルフィン・エバンスとの差を確実にマネージメント。今季3勝目を挙げた。
オジェはこれで自身通算52勝目。トヨタはラリー・サルディニア初優勝である。これによってオジェは、選手権でのリードを拡大することになった。
■オジェ、来季以降もトヨタ“残留”を希望。WRCスポット参戦やル・マン24時間挑戦も?
2位のエバンスは、オジェから46秒遅れでのフィニッシュ。最終ステージでエバンスのヤリスWRCは一時エンジンがストールするシーンがあったが、幸いなことに再度エンジンを点火することができ、18.2秒を失うだけで済んだ。
ティエリー・ヌービルは3位に入り、ヒュンダイに表彰台をもたらした。ヒュンダイ勢は、土曜日の午後まではラリーを支配していたが、オット・タナクとダニ・ソルドは揃ってリタイア。トヨタのチャンピオンシップにおけるリードを拡大させてしまうことになった。
TOYOTA GAZOO Racingの勝田貴元は、自己最高位タイの4位でフィニッシュしている。
なお最終パワーステージでは、ヌービルが最速タイムを記録してボーナスポイント5を獲得。タナクが2番手タイムで4ポイントを手にした。
この結果、オジェはエバンスに11ポイント差をつけてランキング首位をキープ。ヌービルは29ポイント差の3番手となった。
次戦は6月24~27日にかけてアフリカのケニアで開催される、サファリ・ラリーである。
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